羽鳥音のテキトーな航海

艦これ他アニメイベントへの参加、登山、キャンプ等を趣味に持つ羽鳥音のテキトーなやつ。

三人の冒険記 第二話…

2008-01-27 23:23:42 | インポート
-友達とボクのお話-

「今日の高山地方は雪でしょう」

ボク:「降雪確率80%か…」

朝4時半に起きたボクは早速天気予報を見た。

ボク:「…眠い…」

半ば寝てる状態なボクはテンションが上がらない。しかし集合時間は刻一刻と迫っている。

朝5時…集合時間になった。急いでコーヒーを飲み込んで、二人が待ってるであろう自分の家のまえに出た。

案の定、そこには二人のチャレンジャーの姿があった。

リョー:「はい、おはよう」

オック:「うぃーっす」

笑顔で待っていた二人…

ボク:「(気合いはいってんなー)」と思いながら、一応持ち物を確認。

ボク:「忘れ物はないな」

リョー:「おう」

オック:「大丈夫だよ」

ボク:「とりあえず寒いな」

装備はニット帽、手袋、普通のジーパンの上にスキーのズボン、上着は4枚。だが寒い。

リョー:「おう、寒いぜ」

オック:「よし、とりあえず行こう」

ボク:「ちょっと待て」

リョー:「どうした?」

ボク:「やはりアレをやらないとな」

リョー:「アレか!?」

オック:「アレって?」

ボク:「よし、オックーいってみよー」

オック:「何を?」

ボクは二人の前に手を伸ばした

ボク:「よーし、気合いいれようか」

二人も手を伸ばし、ボクの手の上に重ねた。

リョー:「オックー出番やお」

オック:「ま、まさか…アレをやるのかー」

ボク・リョー:「おう」

オック:「ちょっと待てい。まだ何も考えてない」

……数秒悩んだ後

オック:「よーし。オッケー」

フウーっと息をはいた後…

オック:「ひるがの高原♪」

ボク・リョー:「ひるがの高原♪」

オック:「チャリで行こうぜ♪」

ボク・リョー:「チャリで行こうぜ♪」

オック:「寒いけれど♪」

ボク:リョー:「寒いけれど♪」

オック:「頑張って行こうぜ♪」

ボク・リョー:「頑張って行こうぜ♪」

三人:「楽しんでいこうぜ~~♪フゥ~~~~~」

三人は重ねた手を高々と挙げ、天を指差した。
(多分、めちゃイケのネタ)

ボク:「うし!行くか!」

リョー:「オーケィ!」

オック:「よっしゃあぁぁ~~~!」


三人は立ち向かった…極寒のその先へ…


つづく…

次回、三人の冒険記 第三話 「コーヒー」


あなたは…信じられますか?



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