私の投資の方針が見えてきた(その1)。2006年から投資を初めた。今までは投資信託、株、外貨預金が主な投資商品だ。先物や株の信用取引、外貨のFX等はやらない方針だ。さて、今までの投資の結果からある程度見えてきたのは
- 株の取引は難しい。プロでも難しい。株で儲ける事は。
-> 長期的に投資し、株主優待や配当金でリターンに期待する
-> 配当率は超高配当でも4%~6%。優良企業程株価が高いので普通は1%以下となる - 投資信託は既に分散投資された商品。2007年頃までは高配当でも4%~6%まで最高だった。
-> 標準価格が下がった事もあり、現在は高配当な商品が多く販売されており、年率20%を超えるものがある。
-> 基準価格が下がろうが、分配金を配布してくれれば、その商品は結果良い商品だ。
-> 年一回分配(決算)や定期型(分配無し)は、数字的には高利益商品となる可能性はあるが、それはまれな商品だ。 - 外貨預金では為替を読むことは至難の技だ。プロでも読めない。但しFXでなければ、これは長期に塩漬けなどをすれば、まず損をする事はない。
-> 日々為替をチェックするデイトレードをしないなら、金利が高い外貨を選ぶしかない。それでも年4%が今は最高。 - 参考:不動産投資
一般に不動産を購入して、オーナーとなり、賃貸を行なっても、平均リターン率は4%~6%
-> どの不動産を選ぶにしても、これは投資と言うより、立派なビジネスとこれは考える。
と言う事で、楽して短期で投資リターンを求めるならと言うか既に会社を辞める決心をしている身なれば、短期集中投資に掛けようとしている。つまり投資信託の配当率の良い商品を、その運用会社とそれを扱う証券会社と分けて同時に分散集中投資しようと考えている。
既に証券会社は3社扱っている。更に2社程追加する予定。ネットバンキングを駆使して、これらを集中加速する予定だ。
さて、このように短期で集中投下する事に決心したのには、上記の私の投資経験もあるが、ネットで下記のサイトを見た事も大きい。
そう既に、高配当の投資信託に集中投資して、成功されている方がいた。しかしそれを真実と見るか?見れないかは各人の勝手だ。しかし、各人が言っている事は、投資の常識の逆を言っているのも間違いない。それはしかし間違いではないが、むしろ投資の常識が間違いだと私は実感している。
その実証をこれから短期間に試すだけの事だ。結果は今から、今の倍の金額の投資をした時にすぐ結果はでるだろうが・・・