ふと今日会社で考えてしまった。どうでも良いことだが・・・。
うちの女性が来客された方へ、コーヒーを出していた時に・・・。
当社(親会社)では、男女雇用均等法の制定前から、効率化と合わせて、お茶くみと言う女性の仕事がなくなっていた。今時の若い女性社員からするとなんで?私はお茶くみをする為に会社に入ったのではありません。などと言われそうだが・・・
そう大分前の話だ。
こんな事をふと考えていると「ウーマンリブ」等と言う言葉まで思い出してしまった。古いなあ~私は。
当時の親会社は、自動販売機の設置や、会社として、来客に対応する専門の部署(子会社や派遣)を使って、効率化を図った。結果、受付や来客用の個室が用意され、自分達の部門でお茶汲みをする事はなくなった。そう各部門の女性社員がお茶汲みをする事は基本的に亡くなった・・・。
従って、各営業部門等で、お茶汲みを女性社員にお願いする事は、余程の事がない限りない。
今の出向先の当社では、そんなお客様に対応する部門はない。従って、お客様が来社された場合に、どうしても必要な時がある。そして各部門の女性社員が対応する事になる。これは、単純なコピー等も含めて、高度な仕事ももちろん女性社員が行なっているが、全女性が、当社では当たり前に、対応してくれている。この辺はありがたい事だ。
親会社から出向した女性社員がいたが、この辺は大分気を使った。
お茶汲みを自分でしても良いが、お客様へコーヒー等を男が出すのと女性が出すのではやはりお客様の印象が異なる(と今でも勝手に思っている)。この辺は、当社の社長もそうだが、今でも私も古い人間なのだろう。やはり、お茶くみは必要だと思う。かなり偏見かも知れないが・・・。
それに気を使わずにお願いできる当社の女性社員には感謝している。そう言う教育がされているし、心底当たり前の様に対応してくれる事を。親会社の女性社員にはお茶くみなど頼んだ事もないのだが・・・。
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