Microsoftには昔から腹が立つ事が多かった。それだけシェアが圧倒的と言うことになろう。OSもOfficeソフトも。そして日本語入力IMEも。いずれもバージョンアップする度に、余計な事をするな?勝手に操作方法も変えるな!と思ってきた。そして新しくなる度に、頭が悪くなる日本語入力IME。ウーンもうこれは何とかならないのだろうか?そして彼らはデザインセンスがないし・・・。
Windows7を使うようになって、お願いだから、Windows Xpと操作の互換性を何とか復活してもらいたかった。しかしベースはVistaだった。Vistaを使った時に史上最悪の操作性と思ったが、Windows7でもそれを継承したようだ。普通に使う分には、それでも何とかなったのだが。つまり会社ではまだ使っていないから不満が出ないだけの事。そうWindows Xpではトコトン使いこなしている分、家ではパーソナルな用途だった。
今回取りあえず、自前で新しいWebサービスを作成する事を考えている。その手始めとして、開発言語にRubyを選択した。PythonやJavaScript(Node.js)、PHP,Javaも考えていたが、開発効率が非常に良いと思われるので、一回Windows環境で試す事にした。
会社の暇な時でも試せればよい為、必然的に開発環境(トライアル環境)は自分のPCつまりWindows XpかPaaSを利用するしかない。最初からPaaSを選択しても良かったが、ここは一回軽くWindowsでトライアルする事にした。RubyとRailsの学習ならRubyLifeを参考にRubyのWindowsのバイナリ-をダウンロードしてインストールした。
そして、RubyとRailsの学習ならRubyLifeのサンプルを実行しようとして、今度は上記のWindows7での互換性の問題にぶつかった。マアー単純にはWindows7で一回も試していなかったと言うことにもなるのだが・・・。
Rubyのサンプルプログラムをメモ帳等のテキストエディターで作成して、保存した。Rubyの場合、そのプログラムは慣例的にファイル名の拡張子にrbと付けると言うことで、保存した。そしてできたファイル名はsample.rb.txtとなった。
ファイルの拡張子を表示させる設定になっていない為、実際には.txtは表示されない。従って何回メモ帳や他のTeraPad等でトライするもsample.rbとなるが実行しようとするとsample.rb.txtとなった。
ウーンとうなりながら、Windows7でのファイル拡張子を表示する方法を調べた。Windows7で拡張子の表示をする設定方法 ☆ぺんろぐ!を見つけた。
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で、ファイルの拡張子を表示する事ができ、無事解決した。
元々、Windows Xpではファイルエクスプローラーから、この設定ができたのが、Windows7やVistaのファイルエクスプローラーで見つける事が出来なかっただけの話なのだが・・・。些細な事だが、やはりマイクロソフトの技術者はおかしいのではないか?。OSのGUIを大きく変更すると、もはや同じOSではなくなる。基本的な所では同じではあるのだが、他のOSにしても大差がなくなる。
最近の携帯電話と言うかスマートフォン(iPhoneのiOSやAndroid)を考えると、OSの操作性が非常に重要となっている。そして、家庭用を考えるともはやWindowsOSである必要がない。大半の方は、スマートフォーンやタブレット端末で処理できる時代になりそうだ。この時Windows系のOSは無くなるのだろうか・・・。同じ苦労して操作の違うOSを使うのであれば、やはり操作性のよい物を使いたい。同じWindows系であれば、やはり一般のビジネスマンはパソコンのUI(ユーザーインターフェイス)が変わる事を望んでいない。特に仕事で使うのであれば。
今年はWindows8が販売されるようだが、当社も含めて企業ユーザーは昨年末からやっとWindows7への移行が始まったばかりだ。企業ユーザーの戸惑いがこれから本格化するのだろうか?それこそ会社でWindows8など使う事はないだろう。
※途中から大分本題から外れた。それほどMicrosoftへは不満がある。これも圧倒的シェアのなせるわざなのだろう。本来は今回はRuby言語について掲載したかったのだが・・・。
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