『昨日のJRでマスクをしている人が激減していた。』を今週頭の通勤時に感じ、マスク使用者が減っている事を考察した。昨日の帰り同僚と一杯飲みに行った帰り、かなり遅くなった。夜の11頃の帰宅時間でのJRの社内を大阪環状線と学研都市線で見るとマスクをしている比率が更に減っていた。
つまり、一車両に数人しかマスクをしていない事が分かった。勿論時間帯にも因るのだろうが、この時間帯だと、余り混雑しない事を考慮する必要があるとは思うが、余りにも極端な減少(現象)であると感じた。
JR大阪環状線の社内。マスクをしているのを見かけたのは一人のみ。 | JR学研都市線。左記同様一人のみだった。 |
私自身は、『新型インフルエンザへの正しい対応』や『昨日のJRでマスクをしている人が激減していた。』で掲載したように最初から一貫して、マスクを使用していない。私自身が、風邪の症状が出ない限りつけるつもりはない。つまり他の人に迷惑をかけない事がその目的であり、自分が新型インフルエンザに掛かる事を防ぐ手段には、マスクでは、完全な防御手段にはならないからである。
この辺の認識が、浸透したか?マスクが手に入らなくなった?時間が経ってそろそろ危機意識が薄らいだか?分からないが、あまりにも極端な現象と映る。『昨日のJRでマスクをしている人が激減していた。』でもマスク使用者の減少を考察したが、その原因は定かではない。
最近と言うか、新型インフルエンザの国内感染者が発生確認されてから、関東への出張がない為、これは関西だけの現象なのか?関東はどうなっているのか?どうも実感としてわからないが、昨日の夜遅くのJRの社内を見るかぎり、新型インフルエンザへの危機意識は、完全になくなりつつあり、マスクをするというトレンドは過ぎ去ったような気がしている。つまりマスクをする事自体がトレンドだったとしか思えない。何とも情けない国民性としか思えないが、一方で過剰と言うか過敏に反応するマスコミとそれを真に受ける国民性が、問題でもあるが、これも良くも悪くも国民性なのだろう。
最も、このあおりをくった形の、観光産業への影響は計り知れない。過敏なマスコミの報道で間違いなく、地方の観光業界がマイナスの影響を受けたのは間違いないが、その責任への自覚がないのもマスコミかも知れない。最も過敏に反応したのは、マスコミだけではなく、リスクを恐れて、修学旅行等を一斉に禁止させた、各都道府県の教育委員会も問題はあると思うが・・・。子供たちの楽しみも奪い、地域観光の経済へのマイナス影響を与えた責任は誰にあるのか???。
考えるに、官僚も、公務員も責任を取らない体質なのだろうと思わざるを得ない。
新型インフルエンザの影響は今後同変化していくのか、冷静に見守りたい。
ほろ酔い気分で、帰宅後シャワーを浴びて、体温計で図っているが、36℃にもならない。今日は寒くて悪寒が走り、昼間くしゃみを連発したが・・・。風邪を引いた形跡は全くない。アルコール消毒が毎日聞いているのかも知れない。
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