社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

次に欲しいデジカメCASIOのハイスピードエクシリムZRシリーズ

2012-07-09 22:07:49 | 趣味(デジカメ、写真)

普通のコンパクトデジカメより、明るいレンズと少し大きいセンサーサイズの高級デジカメを購入した。そうNIKONのCOOLPIX P7100(その1)だ。このCOOLPIX P7100は素晴らしい。マクロ撮影した画像を拡大して改めて知った高解像度を。そしてこのP7100は、私の高倍率ズーム機の用途の大半を奪うだろう。と言う事で、コンパクトデジカメとしては多少重いし、いかついが、大変満足している。一つを除いてだが・・・。このP7100はミラーレス一眼レフのα33やNEX-C3の用途も奪ってしまいそうだ。

とここでデジタルカメラへの物欲が、無くなってしまうと、何となく、目標が無くなってしまいそうで、面白くない。今年の夏のボーナスの評価は最悪だったが、それでも出ただけありがたい。しかしこの夏のボーナスでは特に何も購入していない。4月の人事以来、また驚くべき人事が発令されようとしており、会社のストレスはたまっている。と言うかもう破裂寸前だ。

何か買って発散したい。と勝手に物欲を沸かしながら最近欲しいデジカメが二つ。以前家電量販店のミドリのデジカメコーナーで売れ筋上位3機種が紹介されていた。そのトップがCASIOのEX-ZR200と言う機種だった。CASIOのデジカメは余り興味がなかったのだが、売れ筋トップと言うからには何か理由があるだろうと調べて見た。そしてこのシリーズが欲しくなった。

デジタル一眼レフを使っていると、コンデジでは味わえない機能がある。それは、シャッターを押してから、次のシャッターを押すまでのが時間が殆どない事だ。一度この一眼レフのシャッターを押す感覚が身に付くと、コンパクトデジカメを使った時のストレスが相当発生する。これは残念ながら、NIKONのP7100でもかなりのストレスになる。デジタル一眼レフのサブ的な機能や性能を満足しながら、残念ながら、このシャッターの感覚は満足行く物ではない。最も我慢できないほどではないのだが。つまり相当早くなってはいるが、できれば限りなく、連続シャッターを押したい。以前はAFもコンデジは遅かったのだが、今では十分早くなっている。従ってますます、シャッターを押してから、次のシャッターを押せる感覚にストレスが発生するのは仕方がない。

EX-ZR100

ところがこのコンデジの常識を、破るカメラが存在した。そうCASIOのZRシリーズだ。EX-ZR100からスタートして、EX-ZR200(、EX-ZR300先月発売されたばかりで存在その物を知らなかった)、EX-ZR10、EX-ZR15、EX-ZR20とラインアップされている。この殆どシャッター間隔がないシャッターをCASIOでは快足シャッターと名付けた。流石CASIOだ。

実際に店頭でEX-ZR200を触ってみると、内臓メモリーで5枚ぐらいしかシャッターを切れないが、確かに面白いようにシャッターが切れた。これは欲しい。昔のCASIOのエクシリムシリーズには多少不安があるが、一回試して見たい。これが予想通りの機能なら、今持っているFUJIFILMのFinePix F30、FinePix F200EXRそしてFinePix F550EXRが不要となる。

と言う事で、先週末会社からの帰りに、久しぶりに梅田のソフマップに寄った。デジカメの中古を見るのが目的だった。そしてソフマップの中古コーナーにEX-ZR100とEX-ZR200を見つけた。何とEX-ZR20もあった。そして更に見るとEX-ZR300を見つけた。あれEX-ZR200までではなかったのか?と思ってみると見ると発売が6月中旬になっている。知らなかった。

熱心に私が中古デジカメを見ていた為、店員さんが 「何かお探しですか?」と声を掛けてきた。私が「面白い物がありますね」とEX-ZR300を指さして言うと、何を思ったかすぐ新品のコーナーに案内して、「タイムサービスがありますので、新品の方がお得ですよ?タイムサービスとポイントが付きますので、実質中古との差は5千円しかなくなりますよ。メーカー保障が1年付きますし・・・。私なら絶対新品をお進めします」と勝手に説明を始めた。別に進めてもらわなくとも良いのに、思いながら、説明を聞いた。

知りたくもないHDR等の説明をしてくれるが、じれったくなって、「このシリーズの特徴は、快速シャッターでしょ!」と言って、操作をするが、快速にシャッターを押せない。店員さんに渡して操作して貰うが、ぜんぜん的外れな説明と、肝心な快速シャッターもデモできない。この機種を勧めるのなら、ちゃんと操作してくれと思いながら、諦めて、EX-ZR200とEX-ZR100の違いを聞くと、なんと、「EZ-ZR100は画像処理エンジンが1つで、ZR200以降がデアルエンジン」との事。「従ってZR100はZR200のようにシャッター間隔は早くはない」と説明してくれた。「同じように、ZR15やZR20もデアルエンジンではない」との事。「エーそうなんですか?」と、これの説明でEX-ZR100を購入するのは止めた。

快足シャッターがZR200の様に押す事が出来なければ、このCASIOのシリーズを買う意味はない。ZR200はまだ高いし・・・。

さて、先日の休みに今度はジョーシンに行った。同じくデジカメコーナーの特売コーナーで、EX-ZR100を見つけた。何と家電量販店のヤマダと同じく14,800円だった。製品を見ていると、また、店員さんが、寄ってきて、「何か説明いたしましょうか?」と言うので、だめもとと思いながら、聞いた。「EX-ZR100とEX-ZR200の違いはなんですか?このシリーズの特徴は快速シャッターですよね?」と。今度はわざわざ、私が快速シャッターをデモして見せた。そうすると、「EX-ZR100、EX-ZR200もEX-ZR15、20も高速連写ができます。秒30枚撮影できます」とまた趣旨を理解していない話をする。もう諦めて、「もう結構です」とその場を後にした。

さてどうもお店の店員さんの説明はあてにならない。と言う事で、一旦は購入するのを諦めたCASIOのEX-ZR100だが、ネットで調べてみるとこのシリーズのスタート機であり、デアル画像エンジンの様だ。ZR300が発売され、ZR200の値段が落ち始めているが、さてどうするか?広角24ミリとバッテリーの持ちからZR10、ZR15とZR20ではなく、ZR100とZR200の2つから、後は衝動買いに行こうと思う。

最初欲しいデジカメが二つと言った。その一つがこのCASIOのZRシリーズだ。これは流石に他の機種にはない特徴がある。そうこの快足シャッターが欲しい。そして撮影枚数も多い。450枚。F550EXRの195gより軽い165gだ。24mm~300mmの12.5倍の光学ズームだ。FUJIFILMのFinePix F550EXRは24mm~360mmの15倍ズームだが、これは殆ど大差ない。

と言う事で、その内衝動買いをするかも知れない。

もう一つの買いたいデジカメは、実はミドルクラスの一眼レフだ。候補は現在持っているレンズからSONYのα700かCANONのEOS 60Dを考えている。なぜミドルクラスなのか?入門機を使いこなしてもいないのにと思いながら、入門機とは違う世界があるのではないかと勝手に思っているのだが・・・。


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