社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

グループウェアGroupSession2の使用を開始

2010-11-06 07:11:19 | ITについて

今年の夏にはグループウェアの導入に目処がたった(JDK+tomcatの環境構築)が、そのまま使用開始するには至らなかった。実は管理職会議等で、予告はしておきながら、メンバーの登録やその運用規則等に私の迷いがあり、且つ他のシステム(ホームページの突然のオープンで業界情報を追加し、記事を掲載等)の稼働を優先したからだ。その結果、イントラホームページ、ドキュメント管理システム、貿易管理システム等は無事稼働する事ができた。

先週、管理グループから、管理職宛てに、一通のメールが発信された。当社は、今まで管理職のスケジュールは、ファイルサーバーのエクセル共有ファイルに書き込む事になっていた。がこれが徹底されていない為、注意のメールが発信されたのだろう。

しかし、これでは非効率なので、グループウェアを稼働させる事を考えていたのだが、今回のこのメールが、私のトリガーになった。

苦労して、既にグループウェアGroupSession2の稼働環境は構築していた。後はメンバー登録だけだった。これを1日で処理した。管理職だけに絞って登録すれば良いのでなんとかしなければと思って処理した。しかし先週一週間は待った。会社の管理職がグループウェアなる物を理解して自分のスケジュールをインプットしてくれるだろうか?操作は大丈夫だろうか?システムが正常に動くだろうか?データのバックアップはどうするか?私がいなくなったらどうするか?等色々考えたからだ。

そして今週の月曜日の管理職会議でも悩んで、最後まで、この話をしなかった。しかし管理職のスケジュールを確認しながら会議を終える間際に決心した。やはりグループウェアの導入は必要だと。たとえ私が苦労する事になっても・・・。

社長を含む全ての管理職(もちろん不在の方もいらっしゃったが)の方に、「私は悩んだが、グループウェアの運用をスタートする」と。

その為の簡単な操作説明書を作成し、イントラホームページにアップして、準備を整え、管理Gの方に社内の通達メールを流して貰った。今回はグループウェアのスケジュール管理に限ってスタートすると・・・。

結果つまりその効果は、まだわからないが、2日程で大半の管理職が、スケジュールをインプットしている事が確認できた。これはGroupSession2と言う非常に優れたソフトと当社の管理職の柔軟性が凄いと言う事になるのだろう。

最も、私は、あまり強制発動と言う事はした覚えはないが、今回の件も含めて、当社の管理職の方には私の発言をそうとらえられた方もいるようだ。社長を含めてスケジュールをインプットされている為・・・。つまり私自身が常に発言には、責任を伴う事を意識して発言している。発言した(して下さいと依頼する)からにはその責任は全て自分が負う覚悟が必要になる。自分の仕事ではない事であっても、本来の仕事であっても全て責任を負っている。それが仕事をすると言う事になると思うが・・・。

グループウェアと言えばサイボウズが有名だが、この会社が設立された年(1997年)にこのサイボウズを当社(親会社)でおそらく最初に導入したのも私だ。全ての決定と導入も全て一人で決断した。それから13年後にまた新たな決断をする事になったが・・・。


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