社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

2009年6月20日be on Aaturdayその3「心のすきが狙われている」

2009-06-22 07:39:16 | 日記

2009年6月20日be on Aaturdayその1「家計診断 こんなときどうする?」に続きその3回目です。この記事の掲載に付いても思う所があって、掲載する事にした。少なくとも私のブログを読んでいる方が不幸にならないように願っての事であるが・・・。

街頭勧誘記事.jpg


この記事はb10の「be netween 読者と作る」と題して、今回は

心のすきが狙われている

街頭や駅周辺で、「手相の勉強をしている者ですが」「絵を見ていきませんか}などと声をかけられることがあります。beモニターの75%が経験があると答えました。気を許して話につきあっても、うまい話などなく、宗教の勧誘や商品の売り込みに巻き込まれ、ろくな事はなさそうです。

さて、何故このようなテーマをアップするかと言うと、実際に私が学生の時に同じバイトをやった事、更に同じく(全く同じではないが・・・)被害にあった事。つまりドッチも経験しているからである。

従ってドッチも話したくはないが、別に両方共恥じる話ではあるが、法律や悪い事をしていたわけではない為、掲載しておこうと思っただけの事であるが、何れにしても、悪い人間が平気で街中で歩いて、勧誘している現状が、私の学生時代から約30年以上経っても、同じような事が行なわれている事自体がなつかしいが、事はなつかしいでは済まされず、30年も同じような詐欺商売が繰り返されている事に実に驚くばかりであるが、「振込み詐欺の現状を見るとまだマシ?か」とつい思ってしまうが・・・。

さて、二つの視点で以下に掲載する。

  1. <誘う方:つまり詐欺と分かっていて騙すアルバイト>

    これは、私自身が、大学時代貧しい事もあり、塾の講師や、書店のアルバイト、その他多くのバイトを始める前の話しとなると思う。つまり、私自身が、世の中に甘いもの等存在しないが、少しでも自分で何とか稼ぎたいと思う事から、このバイトを大学1年の最初の夏休みに行なった経験がある。つまり今からすれば、本当にお金が全くない時であり、教科書を買うこともできなかった大学最初の夏休みで、学生援護会等のアルバイト情報誌の中でアルバイトの料金の高額さに引かれたと言うのが事実である。 結局何をしたかたと言うと、渋谷駅をメインに、女子高校生や若い女性をターゲットに映画の会員になりませんか?と近づき、毎月の小遣いはどのくらい貰っているの?大変だね?映画好き?安く見れる方法があるよ!等と嘘ではないが、決められた映画しか見れないチケットを売りつけると言う事を、駅内でやった。 実はこんな事は初めてでもあり、1日で何人かの会員を捕まえる事に成功したが、実際はお金を貰う事はしなかったし、一日で犯罪とわかってやめた。これでお金をいくら稼いでも、自分がむなしいだけであると思ったからである。 その日に辞める事をその会社に伝える事自体がかなり危ない状況では有ったが、この業界では、毎日が当たり前の様であり、私が辞めることに関しても何も言う事はなかった。最もなんの報酬ももらえなかった。 時は過ぎ、最近を見ていると、大阪(梅田)の近辺で、ほぼ同じような事が行なわれている光景が目に付くし、堂島署が対策を取っており、その注意喚起を行なっているので、私が経験した世代よりは、苦労する事はないと思うが、実際は昔より悪化しているのが実情かも知れない。
     
  2. <被害者:中国人グループの桜・詐欺集団に襲われる>

    上記と状況は異なるパターンであるが、街角で将棋をさしている中国人グループがおり、賭け勝負みたいな事をやっており、最初は簡単に練習と称して、試合をし、簡単に相手が負ける。そして本番になるとやるかどうか聴いて来て、負けたら3,000円(当時)と言ってくる。実際やると実は相手は強く、負けてしまうし、その時は3,000円ではなく、次々に最初言っていない金額を次々とふっかけてきて、周りに気づくと観客の人間も桜で、殴る蹴るの暴行を加えてきた。私が取り合えず3,000円を渡して速攻で逃げ出すと、その連中もすぐ将棋板をたたみ一斉に逃げた。実は当時この状況にあった場所のすぐ側に交番がある事を知っており、そこに駆け込もうとしたが、彼らもそれを知っていたのだろう。警察が来るとやばいと思って逃げたのだろう。それから、実は長い間中国人が嫌いだった。
     
  3. <被害者:偽のダンヒル(ブランド物)ライターを売りつけられる>

    これも本題との状況は異なるが、大学の時である。車から声を掛けられ、何事かと車に引っ張れ、中でブランドライターを売りつけられた。金色で如何にもらしいと思われる現物を見せて、実際は10万円ぐらいするが、×千円でいいよ!後は誰か仲間にでも転売すれば儲かるよと狭い室内での強要で払ってしまったが、実際は偽者だった。との落ちである。かなり危険な落ちではあるが・・・。

上記の私の経験からすると、何れもつまりドッチにも甘い罠に引っ掛かってしまうという危険があると言う事になるが、結果は甘い話にはキット何か罠があると見た方が良いとの事である。

従って、私が大学の時に駅構内等でやっていた悪徳商売(私は、結果はしなかったしすぐやめた)が、まだ現状されているのは、驚異的でもあり、それだけ、甘い罠に引っ掛かる若者が多いと言う事であるが、それを利用する悪者が未だにいる事の方が凄い。

マルチ商法もそうであるが、悪徳商法の基本は案外シンプルで、商品やルート等が変わっても原則原理は変わってなくて、人間の弱さを付く所にあり、従って振込み詐欺なども同じ原理に基づいており、その弱みを使って人を騙す犯罪屋(詐欺者)は、最も恥ずべき人間だと思う。


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