ミニPCの最新動向とビジネス市場への影響に付いて

ミニＰＣの比較以来の、最近のミニPC(ネットブック）の状況を自分なりにまとめようとして、昨日門真の方のヤマダ電機とコジマ電機を回った。

主な目的は実は、ミニPCではなく、デジカメの調査を兼ねての事であったが、そのターゲットとするデジカメが前回より高い事に帰宅してから気づいた。

何故購入しなかったかと言うといまいち店員の言う事が信用できなかった事と、広角が２８ミリからではなく３５ミリと全く初歩的な所で、勘違いをしており、其れを指摘され（教えて貰って）、考えを再度整理する為に衝動買いを控えた事による。

最も奥様は、また買うのの一言で先に車に行っていると見捨てられたが・・・。

と言う事で、結果は、昨日は、そこでは購入しなかった。もう少しネットで色々調べて納得して購入すべきだと、心が叫んでいたのだが、どうも当たったようだ。前回のデータを調べてみると、前回３３，７００円から35,800円に上がっている事が帰って、以前のデジカメで撮影したデータから判明する。

さてどうするか、このデジカメの結末に関してはまた次の機会に掲載する事にする。欲しかったのはPanasonic　LUMIX　DMC－FZ５０である。SONYの一眼レフとFUJIのFinePix　S6000ｆｄも持っておきながら、何故この機種に興味を抱いたかも含めてまた掲載したいと思っている。

さて主目的にがドッチであれ、１０インチ前後液晶タイプのミニブックの動向をまとめてみたかったの一言に尽きる。

ミニノートPCとはいえ液晶画面が最初は７インチから始まったが、現在の主流は８．９インチと１０インチ液晶（７インチは既に論外となっていると認識している）では、やはり画面の大きさ、鮮明さと結果キーボードの大きさに跳ね返ってくるようである。一方で、実はサイズや重さ等も重要であるが、バッテリーの持ち時間により、値段に差が付いている気がするのに昨日気づいた。

つまり、CPU＝ATOM、Memory=１GB～２GB（１GBで十分）、HDD＝１２０GB～１６０GM（１２０GBで十分）と言う事で残るのは画面（８．９インチか１０インチクラス）と実は余り重要視されていないバッテリー駆動時間である。

今の所、ASUS　EeePC １０００HAのバッティリーの持ち時間が、最も長く（約６．９時間：カタログ値）となっており、同じ画面が１０インチクラスのSOTEC、マウスコンピュータ（４９，８００円）と比較して、ASUS（５９．８００円）と価格が約一万円異なる。最もコジマ電機の場合であるが。 ヤマダ電機ではポイントの還元もあわせるとASUSのEeePC １０００HAは４５，９３６円で販売されていた。つまりヤマダ電機で購入するのが最も安く購入する事ができると言う事になる。

昔と様変わりしており、最近感じる事は、お店の戦略的な展開、つまりコジマ電機はミニPCの品揃えは、ヤマダ電機より遥かに凌ぎ、意気込みも伝わってくるが、対価格対応力は最近なくなっているのではないかと思っている。

遂にこの市場にEPSONも参入し、小型PCの普及が進むかどうか、個人ユーザーではある程度進むと予測しているが、果たして企業ユーザがどうなるか、私も分からない。DellのMini１２の動向が気になる。つまり価格が更に下がる事が必要と考えている。10インチクラスは十分ビジネスユーザクラスと競争できると考えられる。つまり圧倒的にシェアを持っているPanasonicや他の日本のメーカーのシェアを食うと言うより、他メーカーが既存機種で、価格を下げてくる事が予想され、１～２万の価格の差であれば、日本メーカーを採用する事になるのではないかと予測している。１２インチや１４インチクラスのノートが１０万円以下で購入できる事になれば、企業としては、更なるコストダウンとなると考える。

今現在、新しい市場を気づきつつあると思うミニPC（ネットブック）は、ビジネスノート機の値段を下げるのにかなりの貢献をすると考えられる。

１	IMG title=コジマ電機９.jpg height=264 alt=コジマ電機９.jpg src="http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/c8/870aa01263d4b8f9dcafb7ce0ba4ec49.jpg" width=203 border=0>	IMG title=FRONTIER2.jpg height=217 alt=FRONTIER2.jpg src="http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/b1/35e2d5d8cfff3f04a0def3ba68f71263.jpg" width=264 align=left border=0>
	SOTEC　C1（C101W4） 価格：59,800円->49,800円 （コジマ電機価格：直販54,800円） Atom270、１GB、１２０GHDD、10.1インチワイド液晶、バッテリー駆動時間2.1時間	マウスコンピュータ 価格：54,800円（コジマ電機） Atom270、1GB、160GHDD、10.2インチワイド液晶、バッテリー駆動時間2.25時間 FRONTIER　FRNU302と同じと思われるがそうすると価格：49,800円（ヤマダ電機）で、更にポイント還元18%で実質40,836円で販売。	ASUS　1000HA 価格：59,800円（コジマ電機価格） Atom270、１GB、160GHDD、10インチワイド液晶、バッテリー駆動時間6.9時間 ヤマダ電機では、期間限定ながら52,800円で13%ポイント還元で45,936円で販売
２
	Dell　Inspiron　Mini9（C209XC） 価格：49,800円（コジマ電機） Atom270、1GB、１６GSDD、 8.9インチワイド液晶、バッテリー駆動時間約3.6時間	Acer　Aspire　One（A０１５０） 価格：49,800円（コジマ電機） Atom270、1GB、120GHDD、 8.9インチワイド液晶、バッテリー駆動時間約3時間	Dell　Inspiron　Mini12（C112VD） 価格：84,800円（▼5,000ポイント還元：コジマ電機） AtomZ520(1.33GHz)、1GB、60GHDD、12.1インチワイド液晶、バッテリー駆動時間約3時間 Dell　Inspiron　Mini12（C212VD） 価格：94,800円（▼5,000ポイント還元：コジマ電機） AtomZ530(1.6GHz)、1GB、80GHDD、12.1インチワイド液晶、バッテリー駆動時間約3時間

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