Panasonic LUMIX FZ５０を結局購入した

ミニPCの最新動向とビジネス市場への影響に付いてでも述べたが、結局また新たに追加のデジカメを購入してしまった。一昨日ネットで色々調べてみると、Panasonic　FZ50のファンは多く、その性能はかなりの物と予想され、唯一の欠点と思われるワイド側が２８ミリではなく３５ミリであっても、十分な活用が出来そうな事が予想され、結果、昨日の午前中に、寝屋川のヤマダ電機（１６３号線沿いより近い）に行って買う事にした。

実は昨日は、今年のコンサートポスターの作成その２でも掲載したが、例年開催しており、今年で１１回目となるコーラスフェスティバルが開催予定であり、奥様曰く、奥様のコーラスグループが写真を撮る事になっているから、１３：３０～１５：４５まで、いて写真を撮るように、指令を受けていた。

こうなると、昨年もデジカメで試したが、どうしても時間を拘束される為、ただ単に写真を撮りに行くわけには行かない。 と言う事で、一昨日とは違って、近いほうの寝屋川のヤマダ電機に行って、ダメモトで取得する事にした。Panasonic FZ５０がPanasonicの新製品デジタル一眼G1の販売により、急激に安くなり、在庫が無くなりそうであり、且つ在庫を持っているお店も値段を下げて叩き売っている事が分かったからである。寝屋川のヤマダ電機にはこのFZ50があるか心配であったが、最悪そこから一昨日の店まで回ることを考慮して、行った。

結果は、多少高くついたが（前回確認していたのが、朝起きるのが遅れた為あせり、最低限の値引きしか要求できなかった私のミスでもあるが）、Panasonic　LUMIX　FZ５０をポイントを含めて３１，１４６円で購入する事ができた。つまりその店では３３，７００円でポイント無しであったが、先日の同じ店では３５，８００円で１３％のポイントをつける事を要求しOKがでていた事を話し、このお店でも了解された。

実際には、３５，８００円＋５年保証（１，７９０円）＝３７，５９０円の買い物となったが、ポイントが４，６５４円がついて来た。どうせ奥様が、写真印刷のインクや紙等で使うだろうから、十分ペイできると考えた。 ５年保障をつけたのは、以前同じPanasonicの初代LUMIX FZ1を購入し使用した時に、CCDの中心の縦に綺麗にドッド抜けが発生し、同じような保障をつけており、無料で修理できたからだ（このFZ１は２００万画素ながら、長男が気に入って今でも使用しており、東京にもって行かせた）。

この購入したばかりのPanasonic LUMIX　FZ50、SONYの一眼レフα２００＋標準レンズと富士のFinePix S６０００ｆｄと比較撮影した結果は、別途掲載する予定。

さて、デジカメの変遷で既に持っているデジカメを紹介したが、リコーのCaplio R５、オリンパスのSP-５５０UZ、富士のFinePix S６０００ｆｄ、同じ富士のF３０更に今年春に購入したSONYのデジタル１眼レフα２００と５台もあるのに更にこのFZ50を購入したのか？理由はそれぞれ長所と短所があり、オールマイティなデジカメがない事である。基本的には、２種類に分けようとして、今まで試行錯誤して使ってきた為に、機種が増えた事による。

つまり、会社の仕事やちょっとした旅行に携帯できる小型カメラ（２８ミリから５倍ぐらいのズームで高感度撮影と手振れ補正が出来る事：今なら富士のFinePix F１００ｆｄがこれに最も近いと思う）、一眼レフに近いマニュアル操作も可能な高倍率機（もちろん上記小型カメラの昨日は満足した上でとなるが）でこちらはむしろ、趣味的な使い方を考えているが、別に今更写真家になるつもりでもない為、一眼レフ等まで必要としていない。もちろんデジタル１眼レフカメラは初心者用α２００でも十分、その実力は分かったが、レンズを交換するのが邪魔くさい。一眼レフの一番の特徴であるレンズ交換が、私には面倒なのである。もちろん２８ミリから高倍率のズームレンズがSONYやタムロン等レンズメーカから出ているが、そのレンズだけでもう一台デジカメが購入できてしまう。それと、今回のFZ５０はバリアングルモニター（可動式ライブビュー）が搭載されており、２８ミリからではないが３５ミリから１２倍の望遠ズームが付いており、デジタル一眼の同じ機能を持つ物はSONYのα３００と３５０しかない。従って、今回購入のPanasonic LUMIX FZ50は、唯一ワイド側を除けば、全てを一台で満たすデジカメで、しかも３万円強で購入できた事になる。

結果がどうなったか？奥様のコーラスフェスティバルでの撮影で比較撮影で感想を述べたい。