複合施設「ホームズ寝屋川店」のスポーツ店にバレーシューズを買いに行った

 先日の日曜日に、奥様のママさんバレーで使用するシューズを購入する為に、「ホームズ寝屋川店」に行った。奥様は、梅田を含め何店か、スポーツ用品店に行っているが、なかなかバレーシューズを販売している所がなかった。この「ホームズ」に以前スポーツ店が入っている事を思い出し、久しぶりに訪れた。結論からすると、このホームズにもスポーツ店その物がなくなっていた。

バレーバールだけではなく他のスポーツでも、近くのお店で調達する事がなかなか困難になっているようだ。ゴルフ等は別にして、バレーボールは割と一般的なスポーツだと思うが、今では、そうではなくなっているようだ。

スポーツ店だけでなく、この「ホームズ寝屋川店」に以前入っていた100円ショップの「ダイソー」や紳士服の「はるやま」も消えていた。これだけの複合施設でも維持できなかったのだろうか？と改めでビジネスの難しさを思い知った。当初この複合施設には、映画館も併設される予定だったが、結局パチンコ屋になっていた。

一方新たに、家電量販店がこの複合施設内に近いうちにオープンするとの事。ひょっとしてと思いながら、看板をみるとやはり「ジョーシン」だった。近くに同じジョーシンがあるがさてどうなる事やら・・・。

この複合施設の１Fには、文房具も入っており、中々その品揃えは豊富だ。これだけの事務用品がそろっている所はなかなかないと思いながら見て回ると、併設のスーパーに行き着いた。ここでもデフレの影響が見えた。

そう最近私が気になっているのはお弁当だ。ファーストフードの代表である牛丼の価格についても以前すきやの牛丼が280円だった事を掲載した。その後吉野家が２７０円、松屋は250円と過激な勝負になっている様だが、まさに消費者としてはありがたい。しかし一方で将来は不安だ。

弁当にしても、今の会社の１Fにコンビニがあり、雨の日等は凄まじい行列ができ、売れ行きは凄いと思うが、ここでも1年前と比べて変化が起きている。そう弁当の値段が100円下がっている。399円弁当が主力と成っておりその種類も豊富になってきた。つまり単品だけの一過性のものではないようだ。

今回この「ホームズ」内のスーパーを見ると、同じ様に299円弁当が大量に販売されていた。一方で３９９円の弁当もハンバーグや焼肉含めほぼ主力となっており、やはり100円以上安くなっている感じがした。原価が上がっている中で、売価の熾烈な競争が起きているのは確かだが、品質の維持と店員さんの給料の事を考えると不安になる。これが40年前なら良いが・・・。

この「ホームズ店」のスーパーで珍味と言うか私の大好物を見つけた。「鳥のたたき」だ。当市の駅前の高級スーパーにもあるのだが、味がいまいちだった。このお店で販売されていた「鳥のたたき（京都産）」を買って食べたが、これがなかなかいけそうだ。田舎の鹿児島産「地鶏のたたき」にはかなわないが、そこそこの味ではある。１つ良いお店を見つけた。次に来たときもあって欲しいが・・・。