社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

Eモバイルとネットブックのセット販売について(その2)

2009-08-04 07:26:39 | ITについて

以前にEモバイルとネットブックのセット販売についてで掲載したが、今更外でのインターネット接続をビジネス以外で使う用途があるのだろうかと素朴な疑問を抱いていたが、先日の休みに、コーナン(ホームセンター)とライフ(スーパー)に行ったついでに、上新電機で暇な(勝手に寄ってきて説明を始めた)店員さんに面白い情報を聞く事が出来た。最もEモバイルとネットブックのセット販売についてでヤマダ電機と同様にオタクで、工人舎の初号機とレノボのネットブック(これはヤマダ電機で購入しているが)を購入しているからこれ以上必要ないでしょう?と釘をさしてからであるが・・・。

さて、上記の疑問の答えとして、

  1. 定年退職された方がEモバイルとセットで購入された。これは何となく分かるが・・・。
     
  2. 20代から30代の若い女性が多く購入しているが、実はモバイルではなく、家で既にインターネット接続をしているが自分用に、セットで購入しているのが多いとの事。

なるほどと、ふと思い当たった。上記1の対象は好きにやってもらえればよいし、個人でモバイルする用途としては、これぐらいだろうと思った。つまりビジネスであれば、会社で支給して使う為、そのインフラの整備からして、おのずとドコモかauになるだろうし、個人では休日しか使う機会がない。その休日のしかもプライベートの為にEモバイルを採用するとは考えられないからである。しかし、定年退職した方なら別である。毎日外出する事もできるし、その様なニーズもあるだろうと思う。

最も穴だと思ったのは上記2である。今年に入って初めての元後輩の女性と飲むの後輩が言っていた事を思い出した。家にはPCが一台あり、父親と妹が使っており、自分は中々使えないので、何と携帯電話でネットサーチ(PCブラウザー)しているとの事だった。つまり、携帯でもかなりの機能が今はあるし、高速なダウンロードができるが、同じニーズと考えたらよいのだろうと思った。

つまり家にはインターネットの回線も敷いてあるが、無線LAN等の環境は揃っておらず(やはりチョット敷居が高いのだろうと思う)、自分だけの環境が、使い放題で月7千円弱で手に入るのなら、それを固定回線と同じように使い、ほんの稀にモバイルで使う(最も家の外ではなく、家の中かも知れないが・・・)と言う使い方のニーズである。

これの意味する事は、なんだろうか?

携帯電話のプライベートの使い放題と全く同じ使い方を、若い女性がしていると言う事になるのだろう。世の一般的な家庭では、無線LANやルーター等を使う事等はやはり、かなりハードルが高いと言う事の実例になるのだろうか?

1キログラム強の小型PCとは言え、持ち出して使っているとは思えなかったが、これが一つの回答なのかも知れない事を実感した。もっともこれだとADSLや他のインターネットの回線を引かなくても、簡単に家でインターネットを始められる事もメリットだと思う。私が東京に単身赴任のままであれば、以前はPHSを使用していたが、間違いなくこれを選択したという気がする。更にADSLが引けない環境(都心でも割りと多い)でも、固定BBの変わりにこれを使う道もあると言う事になる。

改めて、当家のインターネットやPCの周辺環境(ケーブルインターネット+無線ルーター+無線複合機)を考えると、当家は私が半分趣味で構築している為、ドンドン進化しているが、周辺はそうではないのを実感した。


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