5月10日の朝日新聞の12ページ「声 オピニオン&フォーラム」に、気になった投書を見つけた。「信号待ちたばこ まるで暴力」と言う投書だ。
信号待ちたばこ まるで暴力 高校生 ----(大阪府 16) 春になりやさしい香りがあふれる中、ひとつ気になる臭いがある。それは、たばこの臭いだ。 私はビジネス街近くの高校に通っている。自動車の排ガスさえ極力吸わないように努めている私には、毎朝、駅を出た瞬間から漂うたばこの臭いが不愉快極まりない。特に信号待ちをしている時にたばこを吸われると迷惑だ。避けようにも避ける場所がないため、必然的に煙を吸わされ、非常に嫌な思いをしている。 どうして私は、吸いたくもsない煙によって寿命を縮められなければならないのか。公共の場でたばこを吸うことは、そこにいる全員を殴りつけているようなものだと思う。周りに多大な害を与えていることを、もっと理解してほしい。 ~~~。 |
多くの方が、同じような思いではないかと思う。
現役の時、昼食時、会社の同僚に、事務所を出た途端に、たばこを吸う人がいた。もちろん公道でだ。歩きたばこだ。事務所に喫煙ルームでいくらでも自由にたばこを吸えるのに!この人たちは仕事はできる(と思う)。性格もまともだ(と思う)。しかしたばこに関しては、なぜかその良心?他人に迷惑を掛ける?、いや掛けているという感覚はなかった。
割とお年寄りの方もそうだったが……
地元の駅で、直ぐ電車を降りて、すぐたばこを吸い始める人を良く見かける。方向が同じだと、その人の後を歩くと、たばこの煙が目に入る。ポイ捨てする人もいるが、そのたばこの煙を撒き散らして歩いていると言う感覚は、不思議だ。本人は、全く誰にも迷惑をかけていないと思っているのだろうが……
私は、このような場合に、こいつ一回頭をかち割ってやろうか?と良く思う。しかしこのような人間の為に自分自身の人生を棒に振るつもりはないので、がまんする事にしている。
いつの日か「日本中で歩きたばこは禁止!」と言う条例が施行される事を祈ろう。もちろん田舎の周りが、だれもいない中で自由にたばこを吸うのは別だが………
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