社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

be on Saturdayuうたの旅人 唄歌「故郷」

2009-11-03 16:51:13 | 趣味(楽器、音楽)

唄歌「故郷」 チョット前になるが、朝日新聞の週末(土曜)特別版に掲載されていた「うたの旅人」の記事です。余りにもなつかしいと同時に、これも以前、朝日新聞be on Saturdayから(ルイ・アームストロング「聖者の行進」)で掲載したが、楽器の練習曲の初級編に必ず登場する曲でもある。もちろん楽器の種類にもよるとは、思うが私が持っている楽器及びその教則本には必ず掲載されている。Pocket Sax、アルトサックスやブルースハープ、オカリナ、アコギ(フォークギター)等の教則本にも。

さてこの記事に掲載されているが、この「故郷」は文部省小学校唄歌教科書委員だった高野辰之氏(左記写真左)が作詞し、同じく委員だった岡野貞一氏(左記写真右)が作曲した。1914(大正3年)年発行の「尋常小学唄歌」第6学年用の教材として掲載され、現在も小学校6年の共通教材となっている。

作詞した国文学者の高野氏(1876~1947)は、幼少の頃を長野で過ごした。この「故郷」で歌われた風景は、長野の永江村(現中野市)との事。

童謡と言うより、大人が聞いても思わずなつかしくなるこの曲は、日本人の心そのものなのかもしれない。ところが奥様曰く3番目が有ったの?つまり私も2番までしか知らなかった。始めて3番目がある事を知った。これが今回の投稿の落ちとなりそうだ。しかし名曲が多いとつくづく感じる。最近の流行のポップス系の曲がまったく分からないからでもあるが・・・。

最も最近リリースされたKinki Kidsのニューシングル「スワンソング」はなぜか、気に入っている。多分デビュー曲「硝子の少年」に似ているような、殆ど歌謡曲と言うか、簡単の音階だからかも知れない。テンポは速いし、曲も長いが・・・。

「故郷」は、ゆっくりした曲つまりスローテンポであり、逆にこれが、感銘を増すのだろう。もちろんコーラスでもよく唄われており、奥様も以前歌ったとの事。


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