社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

当社と親会社の将来の闇について(親会社の闇)

2009-08-20 07:52:34 | 日記

一昨日は結局、午前中から、夜の10:00までの仕事となった。産業医の先生の一日2時間以上の残業はとっくに超えているが、仕方がない。それでも不満があるわけではないが、不満ではなくやるせなさが残る。何回もこのブログで、親会社の元部著の問題と言うか課題、まあ一言で言うと愚痴となるが、を掲載して来てはいるが、今となっては、元部署だけの話しかと言うと、そうでもないような気がする。

当社(親会社)は、過去二回に渡って、労働基準局から指摘を受け、その対応を行なった。つまりサービス残業の問題である。簡単な事であるが、当社のビルを夜と休日だけ見ていれば、現状は簡単に把握できそうなものであるが、課題はそれをおなざりにしたトップと言う事になるが、何らかの責任を取る事はない。中間管理層が責任を取らされると言うのが今も昔も変わらない事のようだ。

元当部署でも元部門の組合問題発生と人事のずさんに呆れるで触れたが、既に1年で2回の組合との協定違反が発生しているが、学習能力がないのか?興味がないのか、過去の事例の反省も踏まえて考えると、幹部の責任は余りにも重いが、再発するのを防げない。一方で当社は降格と言う概念がない為、責任のとり方がないに等しい。

この辺は難しい所であると思うが、法に触れる事を行なったならば、簡単である。しかしグレーな所つまり、曖昧な所は、誰かに責任を押し付ける事で、誰かが結局責任をとる形にはなるのだが、一般的に一番苦労された方の様である。

問題は、本来は責任を負う立場であっても、飄々と逃げれる社内システムが問題であり、それは結局トップを含む人事システムの最大の課題なのだろうと思うが・・・。

仕事のオーバーフローと残業(代)についてでも掲載したが、人事システムつまり人をどのような評価基準で評価するのか?これは永遠の課題ではあるが、これを極限すると、人間の思考そのものとなる気がする。所詮のトップも含めて幹部は、何を目的に生きているのか?またその評価基準と、行動基準は何なのだろうか?とツクヅク考えてしまう。

これに関しては、と言うか最近多くの書籍を読んだが、その読書歴をアップしていない。しかしその中で、上記の問題に付いて考えさせる近未来小説があるので近い内に掲載したいとは思っている。

結局何が言いたかったのかと言うと、毎年毎回同じ事を繰り返しているが、日々労働基準局に目を付けられているのも知りながら(実はその認識がない幹部が大半と思う)、簡単にその原因をつくる幹部の管理能力が課題だと思う。

つまり上記の問題が発生している事自体、管理能力がない人が管理職になっている証拠であるが、最も仕事で抜群な成果を出せるのであればそれでも良いとは思う。

今回もまた愚痴になるが、無理+無駄+ムラを極力排除して、仕事を効率的に考えられれば良いが、実際は全く逆の無理+無駄+ムラを発生させ、更なる混乱を生じさせる部署の問題と思うが、それをトップが容認しているのであれば、先は余りない。仕事が頑張れるのは、やはり上下の信頼関係だと私的には思う。

以前、かっての幹部が、冗談(半分本音?)で、後ろを振り向いたら誰もついてこなかった事がないようにしたいといっていたが、まさにその通りである。


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