社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

偶然的な飲み会

2009-08-20 07:42:13 | 日記

私の部下でもある大先輩が、昨日珍しく今日は定時で帰れるの?と何回か聞いてきた。実は昨日は管理職の営業会議があったが、一昨日予算関係で、一日時間を潰してしまった為、業務が危うい状態をなっていた。結局、担当課長と社長に事前に言って、午前中は不参加をさせてもらったが、午前中だけでは処理が追いつかない。結局一日欠席させて貰った。

マアー余り支障は無いと思うが、しめしが付かなかったのは致し方ない。それでも業務を優先せざるを得なかったからであるが・・・。一昨日の時間があれば問題は無かったのだが・・・。

さて、一昨日で疲れ、業務で疲れ、流石に昨日は早く帰る事にしていたが、上記の大先輩の動向が気になった。夕方近く知り合いから電話があり、どうも飲み会の誘いであったらしいが珍しく大先輩がOKした様である。

結局、定時でほぼ帰れるとは言いながら、社長と今日の不手際(会議への不参加)の釈明をしている間に大先輩が帰ってしまった。私としても一昨日夜10:00まで予算に付き合わされて、且つ今日は管理職として、初めて会議を欠席してまで、業務をして疲れていたが、大先輩がどうも私と一緒に知人と飲んで欲しい意向が感じられた為、その知人に悪いとは思いながら、昔の携帯電話と同じだろうと思い電話するが、留守録で繋がらない。

その知人とは久しぶりに会えれば、親会社の状況も分かるし私も知りたかった。邪魔になるかも知れないがと思いながら、後は大先輩とその知人がどこで飲んでいるのかを予測した。しかし簡単に予測できた。大阪駅つまり、大先輩にとっては帰り道、しかも夕方の電話で「中央コンコースを???」と話をしていたのを受けて、その知人と前回飲んだ飲み屋がすぐ頭に浮かんだ。

九分九厘間違いないとは思うが、だめもとと(どうせ帰る途中)、せっかくの機会を邪魔にしないように気を使いながら、目的のお店に行って見ると見事的中した。

大先輩は、まさに驚愕と言うか何で、場所が分かったのか?不思議がっていらしたが、その知人(勿論先輩であるが)は、邪険にする事無く、久しぶりの再会と、来れるのなら最初から言ってくれれば、カウンターでなくテーブルを手配していたのに・・・とありがたい言葉を言ってくださった。

知人は私を知っている為、さほどそのお店を見つけられた事に驚いては居なかった。しかし、大先輩にとっては、まさにマジックみたいに思えたらしい。だめもとで来ましたからと釈明するも・・・、何でわかったのか?と。

私の感と言うか人を読む行動心理学はなかなか的を外さないとツクヅク思った。これほどだめもとで、且つ疲れていた時に、しかも嫌われるかも知れない状況を知りながら、決行した結果は、また暗くなる情報を仕入れたに過ぎないが、私の方が情報量としては多い事が分かった。

結果、どうもまた半期を過ぎた所でドラスティックなドラマが待ち構えている様である。

これだと、皆が辞めていかれるのではないかと、逆に心配している。私の部下でもある大先輩はとりあえず、あと一年はやってくれると言って下さったが、やはりお年寄りの方はしぶとい(失礼!)。下手をすれば私の方が先に嫌気が差すかも知れないと思っている。


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