社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

町の電気屋さんに行く(今年の3月編)

2009-03-08 11:59:37 | 日記

町の電気屋さん(今回の粗品に引かれて煙探知機を購入)で掲載したように、今回も当家にいつものPanasonicのお店の招待状が入っていた。既に当家でその店から買う物はない。最も他のディスカウントショップに行っても同じであるが・・・。

町の電気屋さん2.jpg 町の電気屋さん1.jpg

右が、来店の粗品つまり今回はランチバッグセットであり、私も家族も、使用していないし、当面使用する予定もない。つまり不要な粗品でもある。

しかし、下記状況で行かざるを得なくなり、結果的にもらう事になったが、何時使用する事になるのかは分からない。

最も私が職を変え、そういう環境になれば使うチャンスがあるかもしれないし、長男が結婚すれば必要かも知れない。 

さて、最初は行く気はなかったが、昨日、お母さんの所に掃除・整理とご飯の用意やゴミ整理に行った。その時に松下のあれはまだとの催促があった。つまり松下(Panasonic)と言うより旧松下電工の風呂場で使用するフレキシブルな椅子の手配の事だった。

年を取ると、どうも一切の我慢と言う概念がなくなり、周りや相手の都合を考慮する事ができなくなる。別に悪気はないが、自分の思い切りで走ってしまう -> これを我慢ができない、辛抱ができない -> 年を取ると子供に帰ると言う意味が多少理解できた。

ご本人はその意識が全くない為、悪気とか言う物ではない。つい先日やっと要介護申請の許可が下りた。この申請には約一ヶ月余り係り、お役所仕事は相変わらずだと思ったが、第一段階のの申請は通り、ケアマネジャーと相談する事ができる様になった。

お母さんの状況が、余りにも室内での転倒が多く、その度に頭やその他の生傷が絶えず、よく我慢できている中、一方で食事の準備でもガスレンジを使って手にやけどをする等危なくて仕方がない。従って、今回お母さんの所に言ったのは、ケアマネージャーや理学療法士のアドバイスから、手すりを付けたい為に、不要な物を出来るだけ壁からどける事だった。

先日電気ポット(1400W)の軽いのを買って持って行ったが、今度は上記を加味して、IH調理器と言っても、鍋でお湯を沸かす事ができる製品と風呂場で使う椅子を購入する事を考えていつもの町の電気屋さんに行く事にした

IH調理器は近くのデスカウントショップで購入する方が、安い事はわかってはいるが、これもリスクを考えた上で、高くてもここで購入すると言う選択である。当家はこのお店に、慈善事業をしているのかと思うが・・・。実はそうかも知れない

町の電気屋さん3.jpgさて結果、奥さんともめたのは、IH調理器の方である。風呂場で使用するというフレキシブルな椅子については、私は奥様に任し、IH調理器と土鍋が一緒のセットが今回の目玉でもあったが、土鍋まで要るのかが最後まで悩んだ事である。しかし、この鍋だけで1万以上で売っている事を考えると、お母さんの所でIH調理器が不要になった時に、この土鍋が当家で要るのではないか?つまり、セットで安く購入しておけばよいのではとの意見が奥様から出た。

と言う事で一回当家で試してから、お母さんの所に持って行く事にした。結果的には、2万円近いセット商品(本体だけなら1万強だが)を購入する事にして、フレキシブルな風呂用の椅子はお母さんの所に、IH調理器は当家に納品して貰い、料金は一括で、当家で支払う事にした。

さて、このコンパクトなIH調理器がどの位お母さん(義母)の役に立つのかは今の所分からない。とりあえず、先日購入した、電気ポットはかなり役に立っている事は昨日行って分かった。

以前仕事で、欧州に出張した時に電源が200Vの為だと思うが、ホテルのお湯を沸かすのに電気ポットが用意されており、全く不満を感じる事なくお湯を沸かす事ができた。つまり非常に短時間にお湯が沸く事が分かり、重宝した。一方以前の日本の電気ポットのイメージ(つまり、お湯を沸かすのに時間がかかる)しかなかったが、前回購入してお母さんの所に持って行った電機ポットは1400Wであり、欧州の電気ポットなみに短時間(数分)でお湯を沸かす事ができる。電気製品もかなり進歩した物だと感心する。

今回のIH調理器のテストを奥様がするとの事、まずは使える鍋(磁石でくっつくかどうかが判断基準だそうだが)を使用して試してみるそうである。私自身は、欧州でIH調理器を使い自分でインスタントラーメンを作った経験があり、IH調理器と言えども危ないと思うが、さてどうなる事だろう。


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