社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

大型複合商業施設「ビバモール寝屋川(仮称)の影響について

2011-02-11 16:56:09 | 日記

最近、新聞の新規分譲住宅の折り込みチラシで気になった事があった。当然と言えば当然だが、分譲住宅の周辺環境は非常に重要だ。特に近くに大きな商業施設ができるとなると・・・。そうこの「パナホーム・シティ寝屋川公園」はJR学研都市線の星田駅徒歩14分の距離だ。敷地面積138.4?~161.13?の延床面積107.67?~125.49?そして分譲価格が4,370万円~5,190万円とマアー一昔前のバブルなら一億円に近かったかも知れないが、今となったらかなり納得できる価格まで落ちて来ている。この値段で同じ広さを駅からの徒歩圏内で求めると、以前は津田、藤坂、松井山手の方まで足を延ばさないと無理だった。星田でこの値段まで落ちた事は逆を言えば、更に住宅価格が落ちている事を意味する。もはや住宅は不動産にはあたらない時代なのかも知れない。

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オープンする場所は、昨年オープンした第2京阪の寝屋川東の寝屋川公園の隣だ。つまり星田駅と東寝屋川駅の中間あたりとなる。 トステムの運営するビバホームの関西では最大級となるようだ。そして多くの専門店が入る事が予定されている。

さて、気になったのは、この新規分譲住宅のチラシに紹介されている大型商業施設「ビバモール寝屋川」の事だ。トステムの関西初の「ビバモール」で、関西最大級のホームセンター(スーパービバホーム寝屋川店(仮称)と有名専門店約50店(予定)が融合したショッピングセンターが寝屋川市に2011年6月(予定)にオープン予定となっていた。昨年末から実は知ってはいたが、あまり気にもとめなかった。しかし昨年四條畷市の市長選挙があり、現職が最当選し、その後、四條畷市の外環の近くに大型商業施設建設が決定した(らしいが確定なのかはわからない)報告がされた。現職の田中市長は、大阪橋本知事の「維新の会」であり、この「維新の会」がこの「イオンモール誘致が実現!(平成25年秋オープンにメド)」と説明したらしいが、現実の程はわからない。

所で、四條畷市にはスーパーは別にして、上記で上げた大きな複合商業施設はない。しかし近くに大型かは別にして多くの商業施設がある。ホームセンターはコーナンやホームズ、家電はジョーシン、スーパーはイオン(イトーヨーカドー)、薬はスギ薬局等連携しあって、出店されている。一番近い施設はおそらく東寝屋川のイトーヨーカドーや平和堂、コーナン等が影響を受けるだろう。そして寝屋川のイオンモールグリーンシティやホームズやジョーシンのモール等も影響を受けるだろう。そして、この寝屋川の総合施設と四條畷の施設オープン時には更に競争は激化する事になる。それでも生き残っていけるのなら、利用する住民は便利になってこの上ないが・・・。車があれば、更に1号線沿いにも大型施設があり、20分もかからないでいけるし・・・。


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1 コメント

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Unknown (四条畷市民)
2011-05-31 15:52:44
四条畷の田中市長の『四条畷維新の会』は橋本知事の『維新の会』とは違うと思います。
選挙前に配布されてたチラシだったか何かに違うと書いてました。
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