社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

WBCの感動再び

2009-03-25 07:49:23 | 日記

昨日の夜9:00~11:00のTVでWBC(ワールドベースボールクラシック)の決勝戦の録画を、ずっと見てしまった。昨日は先日の成人病検診の結果で内科の主治医の先生から、すぐ精密検査が言い渡され、結局昨日朝受ける事となった。この事が別の事件を引き起こす事になるのだが・・・。

精密検査と言っても、血液検査と、スコープが主でありそれ程時間は掛からないと思っていたが、この時期は企業の健康診断が多く、指定された日の意味が多少理解できた。最も毎月の通院では、30分ぐらいで終わるのが、昨日は結局1時間以上掛かってしまった。

さて、診療所から会社に向かう途中のパチンコ店の備え付けのTVを見ると周りがいっぱいの人だかりができていた。WBCの決勝戦(対韓国戦今回5回目)が始まっており、その一回表の最初つまりイチローの打席を実況中継をしていた。

奥様曰く、今日は何処でも携帯電話のワンセグを見ている人が多かったとの事。私の前の仕事仲間も、昼食の間おそらくインターネットと思うが、実況中継をしてくれていながら、どうして普通の日の仕事時間内に試合をするのか?と嘆いていた。

それはそうだが、米国では夕方と言うか夜であり、普通の日でも当たり前であり、それを楽しむのが米国人であり、WBC等自国以外の国の時差等は気にしていないと思うよ!と答える。

それはその通りで、米国で日本と、韓国が決勝戦を行なうのだから、特別な配慮等あるはずは無いと思う。前回の奇跡(米国審判の疑惑等?)より、更に厳しい中で、また今回も奇跡をおこしてくれたと今更ながら思う。

今回は、私的にはかなり優勝するのは難しいと思っていたが、参加された日本プロ球界(大リーガーを含む)の力が本物である事を世界に実証した大会と思う。

私的な意見であるが、原監督はかなりの運とそのカルマを背負っていると感じたが、結果は見事成果を残した事になるし、次回を務める監督は更に厳しい事になると思う。今回の参加選手を見ていると、イチロー、松坂、城島、いわくま、ダルビュッシュ等日本と言うか米国のメジャーリーグと同等な世界になってきた。つまり殆どイコールな世界であり、その差はなく、且つそれは日本だけではなく、野球が米国だけの物ではなくなっており、日本も含めてグローバル化していることだろうと思う。

何れにしても、WBC連覇の偉業は素晴らしい事であり、昨年9月以降の世界経済不況の中で、日本においては爽快な風と興奮と勇気を運んでくれたと思う。選手の皆に感謝したい。私も大変感激した。


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