社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

私本来の仕事ではなかったが、昨日無事新会社のホームページをオープンさせた

2009-10-10 20:37:34 | ITについて

先週、経理の頃をもっと理解して欲しい(その1)で掲載したような処理を片付けながら、これも私本来の仕事ではないが、超短期間の無理難題であった1ヶ月で、当社のWebを立ち上げる社長直接命題を内職でやってきたが、昨日無事(でもないが)、オープンに漕ぎ着けた。

元々、プロジェクトでやれと社長命令?だったらしいが、どうせ無駄になる為、私が無視する事にした。出来たら関連する人に見てもらって意見を貰う方式で、独断的に走らないと、1ヶ月(間に5連休シルバーウィークも入っている)ではとても作成できないからだ。

多くの人に関係して貰っても意味がないし、時間の無駄となる事が、私の過去の経験から分かっていた。従って、業者の選定から、親会社広報、Web担当情報部門のネゴから対応も全て私が行った。

最初の業者の選定も、私が知っている中で、当社(親会社)のWeb製作のガイドラインを知っている事、親会社及び関連会社でのWeb作成の実績がある事を前提に、2社に絞り込んで、呼んだが途中で、1社増えた事でその分無駄な時間をかける事に成ったが、結果選択した業者は正解だったと私的には考えている。

元々私が選んだ業者は、2社とも私の言う話が全て通じる(理解できる)為、このどちらかを選定する予定だったが、一社増えた業者の外注先が最初から私と話が合わず、思わず閉口した。

理由は、今回の当社のWeb立ち上げは、全てにおいて時間が優先であり、従って当社の社内システムを、知っている業者であり、デザインには多少こってもらうが、技術的にはそれ程むづかしい事は要求しない。従ってサーバーも独自に立てないで、親会社のサーバーに間借りする事を考えていた。そうしないと、サーバーの選択や外部ホスティングサービスを使うにしても、それらの手間はお金が発生する事から、避けたかったからだ。つまり私が通常の業務を行いながら、そんな暇は昨年ならいざ知らず今はない。

所が、その割り込んできた業者の目的(PRしたかったの)は、そこの会社が自社開発したCMS(コンテンツマネージメントシステム)を売り込む事だった。従って、上記の私の要求と会わないし、当社との実績も無かったし、CMSを使うぐらいであれば、私は既に3年前にCMSと言っても実際はブログツールだがWordPressでホームページを東京(実際はロンドンのサーバー)で立ち上げている為、オープンソースで十分と考えていた。しかも当社のガイドラインも知らないし、その業者の本社の担当者からガイドラインも用意してやったが、なんとそのガイドラインのページ数が多い(100ページ超あったはず)為、PDFデータでくれと、一緒に本Web立ち上げ担当の課長の所に言って来たところで、完全に私の頭からはその業者は消えた。

CMSを扱っている為、技術力はあるとは思うが、逆にCMSを使っている為、Webの基本的な内容が今度は理解できないのだろうと予想された。つまり今回選択した業者にも、最新版(サービスとの実績があり、その時のガイドラインを知っている)を送ったが、数分読んだだけで、殆ど主な変更はないですねと回答が来ていた。さてこの業者選定にあたり、最終的な決定は、Web担当の管理課長(女性の方です)に任したが、理由は

1)見積もり値段が一番安かった

2)もう一つの業者の担当者があまり気にくわなかった事。   メインの担当は中年の男性の方で、一緒に連れて来たWeb担当の方は逆に、若い女性の方で、この辺も選択の時に個人的な好みが発生する   のかも知れない。

3)選択した業者の担当者が大変若く、割とかっこよい男性で、しかも1人で来た。実際はデザインの方と一緒に着ましょうかとの話を事前に私が声を掛けた時に、聞いていたが、決まるかどうか分からない中でその必要も無いだろうし、その担当者で、おそらく直ぐ見積もりの金額が出るだろうと予測した事から、君1人でいいよと私が言っておいたからだが・・・。しかも遅れて来て、分からない為、私が新大阪駅まで向いに行き、その為私からジョークを言われてもあかるく、謝っていたのが好印象を受けたのだろう。

何れにしても、ほぼ私の予想通りに進み、最後つまり、昨日実際のコンテンツのアップでチョットトラブルがあったが、親会社のWebサポートの技術担当部門の担当女性の方が、強引にCGIの部分を書き換えてくれて何とか成ったが、さすがと感謝した。これでまた一つコネが広がった。今更だが、CGIの中のプログラムが、Perl言語で記載されており、その中まで、流石に私も追う(調べる)事はできなかった。その女性に頼んだのが正解だったと思う。

これらの裏話は、おそらく当社の誰も知らないだろう。私が広報で何人の人に話をつけ、情報担当部門のWeb担当者のチームにも話をつけた事さえ・・・。もちろん親会社の方でも、これらの流れを知る人間は少ない。しかし何時までも私がこれらの処理をするわけにはいかない為、何れ人的コネを渡していきたいと思っているが、その前に技術的な話ができる人間が育っていなければ、紹介をしても逆に私が恥を書くだけに成ってしまう。その時は、何れこの会社を見捨てる日が来るのかもしれないし、最悪、親会社から昨年まで行った来た私の仕事の代わりをしてくれている人間を引っ張るしかないかも知れない。

※SSI、CMS、WordPress、CSSとHTML、Javaスクリプト、モリサワのアウトラインフォント、SSL、ベリサイン、フォトショップ、ZIPファイル、PHP,マクロメディアフラッシュ、アーカイブ圧縮とパスワード、パンくず、再度メニュー、ヘッダー、フッター、コピーライト、個人情報保護法、内部統制、セキュリティ等の話が各業者と話をしたが、当社の担当課長を含めて、チンプンカンプンだったらしい。

最後の落ちとなりそうだが、通常問い合わせフォームでメールを送るメールアドレスにはメーリングリストを使うのだが、私の頼み方が悪かったのかこの業界の常識を知らない方に頼む時にその指示を間違えて(正しくはしなくて)、本当のメールアドレスを準備して貰っていた。昨日試して、唖然としたが・・・。


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