社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

精神科主治医と産業医の面接(2009年10月)

2009-10-10 21:14:18 | SADの症状と現況

以前、新業務システムとクリップボード拡張ツールのその後と新たな業務と評価で産業医の予測どおりとなった話を掲載した。つまり、3ヶ月は緊張が持続するが、その後気をつけるようにとの事だった。4月に辞令が発令されその後、誰も何も出来ていない事を知り、突っ走り、5月完全に移行後5月~7月まで、一回も遅刻する事は無かった。

しかし、8月から商流変更が入り、新業務システムの稼動により一日も休めない状況の中、かなりの疲労つかれとプレッシャーの為に、8:45就業開始時間に、10分ぐらいだが遅れる事が発生し始めた。確かにここ8月~9月はしんどかった。結果、今週の月曜日に精神科の先生の所に、水曜日に産業医の所に行った時にその現状を報告した。

1)書痙の症状がここ1ヶ月特に夕方発生している。通常の机で記載するときは今まで問題は無かったが・・・。ホワイトボード等でみんなの見ている前で書かないとならない場合に特に手が震える不安と、文字が並を打っている。難しい漢字が書きづらい。

2)食事のスプーンがまだ不安だが、何故かムツカシイ箸での問題は起きていない。

今の所ずっと、朝一回だけセニランを飲んでおり、昨年みたいに昼間にもセニラン+ベータブロッカーを飲む事はなく、一月数回、調子が悪そうだと感じた時だけ服用しているが、これを最近行ったら、強烈な睡魔の為、当社の管理職会議で殆ど眠ってしまったと・・・。

結果、精神科の先生曰く、上記は先生自身も今でも不安が起きる事がある為、かなり時間がかかるとの事。昼間の薬に関しては、それは逆に、病気が改善されて来ている証拠であり、むしろ、薬を飲むときは、一個ではなく半分とか量を調整した方がよいとのアドバイスを受けた。

産業医の先生も上記先生と全く同じ意見だった。但し、産業医の先生からはもっとシビアなアドバイスが2つ程あった。

1)薬の調整は、もちろんだが、その様な場面を作らないで仕事ができないか?つまり書痙を避けるためにパソコンで全て処理する等・・・。難しい文字は、歳を取るとどうしても発生するしと。

2)この提案は、全て先生には読まれているなと感じたが、一切のアルコールの話を私からしなかったが、前回の健康診断のデータが、分かっている為、アルコールを一回止められたらどうかとの提案だった。世界が変わると。

実際先生の患者で定年退職後、昼間からも、アルコールを飲まれている方がおり、結局休肝日無しで最後は倒れ、病院に担ぎ込まれ、それを気にアルコールを止めたら、一切の爽快感や世界感が変わったとの事。

最後のこのアルコールの事であるが、これより、今の問題は、睡眠時間にあると考えている。勿論量は問題だが・・・。昨年数回アルコールを止めた事もあり、出来ればそうしたいが、そうするには、今の仕事では無理ではないかと考えている。

つまり、アルコール無しでは、薬を使わないと眠れない事が分かっている。それ以外の方法として、運動をする事であるが、今の所、仕事を続ける限り、これはかなりむづかしいと考えている。更に子供を育て終わった今、一週間を切った息子の結婚までは何とか頑張ろうと思ってやってきたが、その後の楽しみでもある。この辺はなかなかむづかしいが、マアとりあえず睡眠時間の確保を先に実行するしかない。つまり早く寝る事に尽きるが・・・。


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