社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

経理の頃をもっと理解して欲しい(その1)

2009-10-10 17:31:40 | 日記

9月の月末処理を無事乗り切り、これで今月は検収も請求も完全一致し、新業務システムでの問題もなく終了となるだろうと思っていたら、先週の金曜日(10月2日)に、営業担当の部下が、問題を起こした。

もっとも、その発生源は、技術担当だったのだが、何れにしても、火がついてから私と大先輩の所に持って来たが、手遅れの処理となり、結局私が、当社と親会社のネゴをするはめになった。

8月末の締めでは検収と請求で40数万円の誤差が発生し(システムのバグと考えられるが、未検収のデータは発生)、遡って、データ修正を掛けてもらった。今回の問題は、海外向け製品の改造作業を親会社のサービス部門にお願いしたが、その作業費の請求処理を、上記技術担当も営業担当もほったらかしにしていたと言う事だ。

つまり、親会社からの当社への請求合計と当社の親会社への支払い合計が会わない事になる。上記処理が中に浮いたままなので、また差が生じる事になってしまった。

親会社のサービスからの請求は、9月中旬には来ていたので、私の部下二人とも約2週間ほったらかしていた事になる。もっとも二人とも5連休を挟み、出張が多く、処理を始めた時にはどうしようもなくなっていた。この分は本来は、製品原価に相当する為、親会社間で請求の振り替え処理をするだけで済んだのだが、既にシステム上がしまっている事を理由に一切の処理を断わってきていた。まったく親会社のサービス側もまったく融通が利かない。一方親会社の当社の財務担当者が既に部下の営業担当や営業部長からこの件を聞いて、サービスにネゴしようとしたが、結果どう使用もなくなっていた。

さて結果は、当社の経理部長に相談し、且つ社長にも左記に決裁を取り、親会社側で、この件に関わってくれた方に片っ端から電話を入れ、当社(当部)の経費処理で支払う事で、処理を全部私が済ませた。

とにかく、金に絡む処理について、重要視しないのが、若手等の課題だが、これは別に若手だけの問題ではなく、割と中堅や管理職クラスでも理解や処理できない方が多い。つまりは経理の事を知らない事が多い管理職が最大の課題なのだが・・・。もちろん当社でも、親会社でも・・・。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿