社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

宮部みゆき『悲嘆の門』上下

2015-08-21 16:46:13 | 趣味(読書)

本当に久しぶりに宮部氏の作品を読んだ。2009年の2月の『楽園』以来だ。そしてまたはまった。もともと宮部氏の作品は、定年退職後の楽しみに敢て読まずにいた。もっとも今回の『悲嘆の門』も奥様が、勝手に借りてきたものだが。

そしてこの作品も長い。上巻で縦一段組み406ページ、下巻が393ページの合わせて800ページ以上も長編作品だ。

が面白くて、どんどん読めてしまった。もともと氏の作品は殺人が多いが、リアル社会の『楽園』と異なり、この『悲嘆の門』は完全な作り物、要はSFやファンタジーの世界なのでそう言う意味では、かなり読みやすかった。

で読み終えて、上巻の帯に紹介されていた文章を見た。

ベストセラー『英雄の書』に続く待望の長編。ついに刊行。

 

CCF20150816

ひたんのもん
書 籍:『悲嘆の門 上』
   みやべ
著 者:宮部みゆき
発行日:2015年1月20日
発行所:毎日新聞社
価 格:1,600円(税別)

         縦1段組み406ページ

CCF20150816_0001

ひたんのもん
書 籍:『悲嘆の門 下』
   みやべ
著 者:宮部みゆき
発行日:2015年1月20日
発行所:毎日新聞社
価 格:1,600円(税別)

         縦1段組み406ページ

と言う事で、この作品の次は『英雄の書』と読む事にした。


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