この書籍を読むとなるほど、納得。私もそう思う。そうあって欲しいと強く思った。学校のイジメの問題。言われ始めて久しい学力低下の問題。その背景にある文部科学省や日教組。教育委員会。そして当事者である先生達自身のだらしなさ。給料泥棒と言いたくなるぐらいなさけない。今年の1月から2月にニュースにもなった学校の先生の早期退職。あと数ヶ月を残して・・・。残り3月まで、1ヶ月しかないのに・・・。まあ~仕方ない面はあるが。
既に先生は聖域ではない。特別な存在でもないのだろうか?いやそうではない。やはり子供たちに取って、先生であって欲しい。そうある為にも、この本を読んで実践してもらう事を臨みたい。
如何に子供達のヤル気を引き出すか?それは確実に学ぶ事がわかる事。目に見えてわかるようにスルこと。確実にやればできる事を教える事。そして競争させる事。決して甘やかす事ではない。
その為にも早く寝て、十分睡眠を取らせる事。ウーンこれはやはり真実と言う気がする。勉強をする事が楽しくなるように勉強を教える事。おそらくこれに尽きるのだろう。
一方で、インターネットの急激な普及と活用。そしてスマフォやタブレット端末の普及と活用。これらが今学校の場でも急速に活用されようとしている。おそらく近い内に、これらのコンピュータを活用したネット学習が、学校の教育のかなりの部分を奪う時代が来るかも知れない。
いつでも、どこでも、楽しく、自分のペースで何回も、まるでゲームの様に勉強できる時代。おそらくそれは、もうすぐの時代になっている。その時はまた今とは違う大きな問題が起きているのかも知れない。所得の格差が急激に広がる日本。少なくとも家庭の収入によらず誰でも楽しく勉強できる日本であった欲しい。その為にも学校の先生に頑張って欲しい。
先生と言って信じる事が出来る先生に!
書籍名:『百ます計算の真実』 「教育の常識は、8割は間違っている!」 この常識、本当か? ●所得格差=教育格差 ●青少年の凶悪犯罪は増加している ●受験で学力は身につかない ●今の子供は本をよまなくなった ●フィインランドの教育を見習うべきだ |
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