毎年、当社の関連会社からお中元、お歳暮のカタログが届く。これだけでなく、色々な会社からの製品紹介のパンフレットも同封される事も多い。この商品カテゴリーの中で当家で、今まで利用して来たのは、家庭常備薬等の斡旋商品(つまりドラッグストア等で販売しているが、余り値引きされない種類の薬)やCD、DVD、書籍(これも一般的に値引きされていない)等でした。
ところが最近ではドラッグストアのチェーン店の方が殆ど安くなった事、書籍が斡旋から消えた事等から、このDM(ダイレクトメール)も余り意味を持たなくなった。いくら当社の関連会社であってもその商品企画力(商品紹介とその価格:特別斡旋価格と謳っている)では、購入する気がおきない。
今年も昨日パンフレットと申し込み書が送付されて来たが、その主商品である御中元を個人で送る習慣があるかと言うと当家ではない。もちろん当社でも基本的にはない。
お中元やお歳暮の歴史は別にして、昔は個人でも会社内への人脈構築の為に(つまり主に上司へ)送られていたようであるが最近はどうなっているのか定かではない。現代社会では、個人ベースでは無駄に過ぎないと私的には思っている。
当社でもこの様な習慣が無いのに個人に対して、関連会社がその企画商品パンフレットを送付してくるのは何故か?
莫大なDM費用を使ってペイしているのか分からないが、余りにも昔の手法(戦略)であると思うが、これで効果が上がっているのであれば、当社の社員は、裕福なのか?ディスカウントストア等を利用しないのかのどちらか?または面倒なのか?いづれにしても、無駄なDMであると思うが・・・。
※1 結果がわからない為、これ以上言う必要もないかと思う。
※2 昔みたいに個人でお中元を送るしきたりがあるとは、当社では考えられないが???こう思うのは私だけだろうか???
※3 スナック等の交際系や取引業者のお中元やお歳暮はビジネス上の社交辞令的には存在すると思うが・・・。
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