社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

日本の携帯電話の販売台数の考察

2008-12-31 13:38:09 | 日記

昨日のTVで携帯電話の販売について放送されていた。昨年は5千万台販売されたが今年は4千万台の販売に終わり、昨年比較して1千万台(20%)の減との事

auの機種変更時にシンプルコース?フルサポートコース?でも掲載したが、国の提言により結果的には携帯業界の不調と言う事になるが、一方でこの数字の意味する所を再度考えてみたい。

昨年度に比較して1千万台減少したが、4千万台も今年も販売された事実は、何を意味するのか?TVで放送する方ももう少し考えてから放送して欲しいと思うが、日本の人口はいったい何人かを考えて欲しい

概算ではあるが、1億2,770万人(12月1日現在:統計局データから)との事。更に世帯数は5,171万(昨年3月データ)。

さて、携帯電話の契約数はと言うと約1億5百万台 (2008年11月末現在:社団法人電気通信事業者協会)となっている。

注目すべきは、生産年齢人口(15~65歳)であるが、日本の人口の65.31%つまり、83,400万人(12月1日現在:統計局データから)となっている。

要は何が言いたいかと言う事になるが、既に携帯電話を所有している台数は、ほぼ飽和に達しており、個人と法人(つまり仕事)を含めて、来年以降も4千万台レベルを維持できるとはとても思われない。異常な世界であった事に気づくべきだと思う。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿