昨年の市民文化祭(2010年)はあいかわらず模擬店も安かった(フランクフルト120円等)し、他のイベントもそれなりだったような気がする。最も最近は昼前に行って、模擬店で昼食代わりにいろいろ買ってくるのが主で、展示や舞台発表などをみる事はまずない。今年も事前のチラシで、今日の開催は知っていたので、奥様に昼飯を適当に買ってきてと言う事で、出かけた。
そして・・・。???。
奥様からは、豚汁、オムそば、やきそば、フランクフルト、おにぎり等買って来てと言われていた。もちろん適当に言ったわけではなく、チラシの模擬店・バザー(玄関前・ロビー)としてそのメニューが掲載されていたからだ。
玄関前について、まずビックリ。お店が殆ど出ていない。毎年参加されている、福祉団体の園芸店とバザーのお店1テント、やきそばと綿菓子のお店が一つ、パン・クッキーのお店が一つ。他は食べるテントのみ。うん???。市民総合センターの1Fに入ってみるが、ここも例年ならバザーの模擬店が所狭しと出店されているのだが、数店舗のみ。1Fの展示会場を見ると文化祭用の書道の展示がされていたが、他を見る気も起きず、会場を後にした。
帰って奥様に言うと、「みんな3連荘は避けたんだ」ろうと簡単に言った。先週は四條畷市『市民の集い2011年』が開催され、また来週は「なわてふれあい商工まつり」が予定されている。そしてそれぞれのイベントの主催や性格は異なるが、しかし参加される方の多くが実は共通となるのも多い。特に模擬店などは。それなら市が調整すれば良いと思うが、それでも昨年までいろいろ奥様から、この辺のしがらみは聞いては来たが、その課題と言うか問題が、今年は出た形となった。
それにしても、開催のチラシに模擬店・バザー(玄関前、ロビー)として
29日(10:00~16:00)
30日(11:00~16:00)
ドーナツ、豚汁、ぜんざい、ジュース、オムそば、やきそば、わたがし、手羽先、パン、クッキー、フランクフルト、たこせん、おにぎり等掲載されているが、これは予定だったのか、それとも昨年の文面(内容)をコピーしただけなのだろうか?それにしては無責任と言う気がするが、明日はどうなるのだろう???
上:会場の市民総合センターの玄関前 看板の後ろに毎年参加の福祉団体さんの園芸店が参加されていた。 下:模擬店のテントの前にも市民が殆どいない。 | 上:テントは4つ開いているが、模擬店は2つのみ。残りは食べる所。 これだけ寂しいのは始めてだった。 下:〃。昼前だと言うのに市民も方もちらほらだけ。 |
市民総合センターの1Fロビー。ここも模擬店は一つのみだった。 | 1Fの市民ホール前の入口だが、毎年ここも多くの人であふれているのに。今年はさんさんとしていた。 |
先週開催の四條畷市『市民の集い2011年』と来週予定の「なわてふれあい商工まつり」は、それぞれバックボーンがある為、イベントの運営を強力に推進できる。しかし今日の市民文化祭りは、なかなか難しい。そう主体が市民だからだ。また会場の市民総合センターを使用している各団体である必要もない為、なおさら難しい。
さて来年は開催その物が危ない気もするが、この手のイベントとしては、ずっと続いて欲しい気はするが、なかなか難しいかもしれない。
今年は結局、お昼に何も買う事がなかった。買う物がなかった。
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