社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

車検(その1:当家の自動車購入歴)

2010-03-14 20:57:37 | 日記

今月で、今乗っている車の最初の車検(購入後3年)が来る為、車検専門店等を一切当たらず、購入したメーカーのお店に任す事にした。担当営業マンが当日に代車に乗って車を引き取りに来た時に初めて、代車がパレットと言う軽自動車とわかり、試乗車の様に使わして貰う事にした。しかも中をみると後部座席のシートはビニール張りで、どうも新車の様だ。いいのかなと思いながら・・・。

ところで当家の車の購入歴(使用歴)はと言うと

  1. 三菱:ミラージュ(中古1200CC:ハッチバックの青だったと記憶している、5人乗り)
    最初の車を購入した。私達がまだ関東の行徳(東京ディズニーランドの隣の町、ちなみに東京とディズニーランドの頭に名前がついているが、東京ではなく千葉の浦安だ)という所に暮らしており、昨年結婚した長男がまだ小さい頃だった。つまり子供達が、車を購入するトリガーとなった。夜中に病気で、病院につれて行かざるをえなくなり、最初は当時の会社の先輩に助けてもらった。何回もこの度に先輩に頼む訳にはいかず、夜中や休日に病院にいくため車を購入した。
    但し、この購入した車が悪く、何回も高速でエンストした事から、おかーさんの中古車のイメージを悪化させ、中古車≒悪いとなり、埼玉の蓮田に引っ越した時に、以下の車に買い換える事になった。

    今まで乗った車の中で最短で処分した車となる。
      
  2. 日産:コーチ(新車2000CC:ワンボックスの8人乗り)
    中古は悪いとの先入観があり、この車以降は全て新車となった記念すべき車だが、この車を選択した事が実はこれ以降購入する車のタイプをある程度制限する事になった。
    蓮田では駅までの距離が、徒歩で25分近くあり、朝は奥様に送ってもらう事にした。蓮田で奥様が自動車の免許を取得して、私を送り迎えする事になったと言う事だが、購入した車が家族みんなで山やいろんな所に行く事を想定した為、ボックスカーとなった。
    この事が、当家では以降ボックスカー(運転席が前で座席が高い。前が短くて後ろが長い)の特徴的形状をひきずる事になる。
    いづれにしても、このワンボックスカーを使用しての家族旅行の旅がこの時から始まった。
    休日にはほぼ毎週関東中の行楽地をめぐる事になり、盆や暮れには東京から大阪果ては東京から鹿児島への往復を繰り返す事になった。
     
  3. TOYOTA:タウンエース(新車2000CC:ワンボックスの8人乗り)
    日産のコーチを購入して5年目の時、蓮田の住宅地が本下水とつながった事で、集合浄化槽が不要となりこのメンテの積立金が帰ってきた。このお金を前にした時、日産のコーチのタイヤがそろそろ買い換えなければと言われた事で、車そのものを買い換える事にした。
    この時に初めてTOYOTAの車を購入したが、やはり日産とTOYOTAの違いが車に現れていると思った。その分やはり高かったが・・・(日産やマツダは安かった・・・)。
     
  4. 三菱:ミニカ(新車軽自動車660CCの4人乗り)
    私の転勤で関東から大阪に移ってきた時に、奥様の実家の近くに家を建てた。この事が、車の環境を変化させるもとになった。もちろん四條畷と言う土地がらの性だけではなく、奥様の運転技術も影響している。
    要は奥様の実家周辺の道が大変狭く、もちろん端に寄せないと車のすれ違いは出来ないし、車庫からもハンドルの一回の切り替えしでは出れない。
    と言う事で、奥様用にタウンエースを下取りに出さず、つまり買い替えではなく追加でこの軽自動車を購入した。
    なんで2台もいるのかと思うが、当時はまだボックスカーが必要だと判断したからだ。つまり子供がスポーツなどに限らずクラブに入っていれば分かると思うが、友達やその役員さん等の送り迎えや道具を運ぶのにワンボックスカーは大変使い勝手が良かった。
    結局、長男や娘がこれらを卒業するのを待って、中古車センターのハナテンで売却した。
    当時余程この車のニーズがあったのか、その場で購入を決めたら、更に数万出すと言われて即決し、雨の中を歩いて帰った事を覚えている。確かにこの後、ワンボックスカーの当時のタイプ(運転席の前が殆どない。その後セダンではないが前の方に出っ張る事になった)は法律が変わり生産できなくなったはずで、前のタイプを求めるニーズがあったのだろうと思っている。以降は当分軽自動車にのる事が続く。
    その中でもこのミニカは後になって気づいたが、なかなか当家のニーズにあっていた気がする。つまり前が思ったより無いように見え、座席が高く見える。つまり前の視野が広い為、ボックスカーからの背景に非常に近かったと言う事であり、狭い四條畷を運転するのに向いていた。
     
  5. 三菱:トッポBJ(新車軽自動車660CCの4人乗り)
    ミニカの買い替えで、至極当然の流れの様な気がするが、この時に対象とした車は実は多かった。理由は軽自動車の規制が変更され長さと幅がより広くなり、限りなく普通乗用車に近くなった為だが・・・。
    最終的には営業マンで決めた。最もこの時は前述した様に選択肢は他にもあったが、最終的には営業マンがその決定要因だった。
    もっとも買いたくない気にさせたのがダイハツの営業マンだったが、別に今となってはどうでもよい。その後も何回かダイハツに行ったが、この考えは今でも変わらない。つまりダイハツのおごる営業の態度がかわっていないと言う事だ。

    この車を購入した時から、ある事実に気づき始めた。つまり軽自動車がもはや、軽自動車ではなくなっており、おそらくサイズと乗車人数の制限を除けば、普通乗用車となりうると言う事を。
    更にこの事実が安い小型の普通乗用車より、逆に軽自動車の方が高くなっている事を・・・。エアーバッグ、エアコンやナビなどは普通乗用車と同じように或いはそれ以上に、当たり前に装備されて来ていた。

    この車が当家で、最も使用期間が長かった車である。ほぼ10年間使用した。  
     
  6. スズキ:ソリオ(新車普通乗用車1300CCの5人乗り)
    現在使用している車であり、この車も気にいっているが、実はこの車に決めた要因がこれまた、上記したように営業マンとマイナーさだろう。マイナーさがどう言う意味があるかと言うと、マイナーな形と色つまり正確には通常使われていない色を意味する。つまり奥様は車をその形状で判断できない為、色で判断している。車を決める時にいかにこのマイナーな色があるかが重要となった。と言う事で今のソリオの色はチョコレート色となっているが・・・。
    もっとも最初にソリオという車種があまりにもマイナーすぎて、一般の人もほとんど知らないだろう。別名と言うかこの車の最初の呼び名の方が分かり易いと思うが、ワゴンRワイドだ。つまり軽自動車で最も売れた・売れているスズキのベストセラー車の普通乗用車版と考えれば簡単だろう。
    普通乗用車と言う事から、エンジンのパワーがある事と5人乗りができる事の二つが大きな違いとなろう。

と言う事で当分は今の車を継続して使う予定だが、将来の使用する可能性を残す車として、今回の代車の車がその可能性としてあるのかなと思った。

しかし当家の車の購入歴をみると見事にセダンがない。私が、最初に使用する車にハッチバックタイプを選んだが、その最大の理由はセダンタイプではできない、後部座席からそのまま後部の空間が使える事だった。これはその後の車種に関しても首尾一貫している。


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