社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

TV初登場「アバタ-」を見て昔のキャンデスバーゲン「ソルジャーブルー」を思い出した

2012-02-19 14:48:46 | 日記

金曜日読売テレビで夜8:00から金曜特別ロードショーとして「アバタ-」が初放映された。朝日新聞のTV番組表には「この映画が映画体験の全てを変えた!世界興行収入記録第一位!想像を超える世界観と心に響く壮大な人間ドラマが地上波初登場!」と紹介されていた。このアバタ-と言う映画だが、もちろん知ってはいた。3DとCGの映画として盛んに宣伝されていたからだ。もちろん相当な興行収入だった事も知ってはいたが、殆ど興味がなかった。従ってそのあらすじにも興味がなかった。従ってなぜタイトルが「アバタ-」と言う仮想空間での化身としての意味を持つ言葉が使われていたのかも知らなかった。

朝日新聞の今日のテレビより
◇アバタ-(読売夜8:00)09年米。サム・ワーシントン。22世紀、戦争で負傷した地球人の元兵士が、地球から遠く離れた星に眠る希少な鉱物の採掘計画に参画する。星の先住民と地球人のDNAを組み合わせた肉体”アバタ-”を得て体の自由を取り戻した彼は、族長の娘と恋に落ちる。

つくづく便利になったと最近思う。何がと言うと当家の液晶TVは昨年夏に購入したSHARPの液晶TV(AQUOS LC40DZ3S)だ。そう大画面のLED液晶だ。最初購入した時は、この40インチと言う大画面の大画面と思えたが、最近はどうも余り大きく感じない。特に今回のこの映画などを見た場合だ。元々大画面用に考えられているので当然かも知れないが・・・

この液晶TVには外付けHDDへの録画機能がある。1TBのUSB HDDをその後購入して接続して使っているが、これがあなかなか快適だ。VHSテープやDVDでは録画するモードがあったがこのTVの録画機能にはこの録画モードがない。つまり標準の録画機能と言う事になるのだろう。つまり放送されている画質と全く同じと言う事になる。つまりハイビジョンで録画されている事になる。

話は戻るが、念のためこのUSB HDDの録画予約を行って、つまり「アバタ-」を録画しながら、適当にインターネットもしながらこの「アバタ-」を見た。

そしてやっとこのタイトルが使われている意味が理解できた。そして更に見ると、色々な映画のミックスがこの映画から見えてしまった。何とも節操のない映画だろうか?と思わず思ってしまった。もちろん圧倒する画面のきれいさに驚きながら・・・

空飛ぶ恐竜のいる所に上って行く時には、思わず「天空の城ラピュータ」を思い出してしまった。そして「スターウォーズ」、「マトリックス」・・・そして圧倒的な武力で先住民族を攻撃する時にはキャンディス・バーゲン「ソルジャーブルー」を思い出した。これまた典型的な米国映画の展開だ。西部劇の時代と言うかアメリカの西部開拓史の時代。騎兵隊が先住民族インディアンを攻撃すると言うか、蹂躙する様がいつの時代も同じだ。そしてこれを教訓にしているのだろうか?全く同じ展開と思いながら、最後この「アバタ-」では、主人公の活躍で、地球人を追い返してしまうのだが・・・。

やはり、この手の映画は大画面が良いとつくづく思った。40インチでも小さい。しかしこれ以上大画面にすると部屋が占領される気もするが・・・。


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