社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

2010年大晦日のごちそうは鳥刺し

2011-01-01 16:03:12 | 日記

DSCF0319 2010年最後にお義母さんの所・JR尼崎に行った。その帰りに今度はお義母さんのマンションの方に寄って、冷蔵庫の中を綺麗に処理した。本当はこちらの方が主たる目的だった。実はお義母さんからは来年の1月7日まで来なくても良いと言われていたらしい。マアーお義母さんとしては、実の娘たる奥様にいろいろ言われたくなかったのだろう。しかしこちらとしては、ホームの方への挨拶もある為、訪れる連絡もしないで行った。

さて、このお義母さんのマンションの近くのスーパーは、鹿児島(ではなく熊本さんだが)で食べられる鳥のたたきと同じ物(種類の物)を売っている(JR放出駅周辺で楽器教室と鳥のたたきを見つけた)。奥さんの提案により、私の今年の最後のごちそうは、この鳥刺しとなった。

私が小さい頃、私の家では一年に一度、大晦日の日に、ごちそうを食べる事になっていた。そう当時のごちそうと言えば、鳥だった。家で飼っていた鶏を一匹丸ごと料理してこの大晦日の日に食べていた。その後、私も大きくなるに従って、このごちそうがとんかつや寿司、すき焼き等へ変わって行った。そして今では、おそらくごちそうを大晦日に食べる等と言う習慣はどこにもないのかも知れない。よほどの事がない限り、いつでもなんでも食べれるからだ。

しかし私にとってのごちそう、それは鹿児島でなければ今まで食べる事ができなかった鳥刺しだ。なんと安い物だろう。これがお義母さんのマンションの近くに売っているのだ。と言う事で、そのスーパーに行った。鹿児島と言えばこの鳥刺しとつけあげ(さつまあげ)があるが、その売り場に行った時になぜか欲しいこのつけあげがなかった。奥様曰く鳥刺しも売れちゃっているかもしれないから、早く行ってみたらと言われ、駆けて行くとなんと危ない事に鳥刺しパックが1個しかなかった。危なかった。2010年最後のごちそうがなくなるところだった。ふと隣を見るとこれも買って帰る予定のたこ焼きが、これも一つしか残っていない。これも危ないと思いながらさっとかごに入れた。

時計を見るがまだ4時を回っていないが、流石に大晦日は人の出入りが早いのだろう。と言う事で久しぶりの鳥刺しで年を越す事ができた。


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