10ホールハーモニカ(MAJOR BOY)を購入して、教本が無い為、どうやって吹くのか分からず、昨日ブックオフで購入した。さてこの教本で、取り合えず吹き方がおおよそ分かったので、昨日車の中で夜試して見た。音が簡単に出せるのは、確認できたので、他の教本もないかと、今日別のブックオフに行ったが、福音式のハーモニカの教本しかなかったので、明日図書館で探そうかと考えている。
もちろん、ブルース・ハープの教本は大きな書店(紀伊国屋、ジュンク堂等)や楽器店に行けば、いろんな種類の教本が沢山でているのは知っているが、たいていの教本が1,500円~2,000円前後する。休職の身なれば、何事も安く楽しもうと考えての事である。それならば、昨日購入した教本でよいのではと思うが、実は著者が外国の方(おそらく米国)で練習曲を殆ど私が知らない事がわかった。CDが付いていれば、それでもCDを聴いて確認しながら練習できるのだが、CD無しで105円で購入した物だから仕方がない。
その練習曲(全てをまだ見ていないが)の中で唯一知っており、且つ2曲目に掲載されているのが、なんと「聖者の行進」(アメリカ民謡:原曲は「When the saints go marching in」である。Alto Saxを購入した時についてきた教本の中にも此の曲が入っており、またThe Pocket Saxの練習曲としてもよく紹介されており、私もこの曲を最初の練習曲に選んだ。最もAlto Saxでこの曲は割りとテンポが速いため、吹ける様になったのは最近であるが...
要は、この曲が入門用の最初の方に出てくるという事は、曲がよく知られており、また簡単であると言う事だと勝手に理解した。つまり一オクターブ内の半音なしと言うことかな?最もAlto Saxは一オクターブ高い為、上のドから一オクターブ上がる為、結構難しいが...。
音を出すのは、3種類の楽器の中ではこの10ホールハーモニカが最も簡単であり、構造もシンプルな分、テクニックが色々必要となりそうです。また、手軽さも3つの中で一番。直ぐ吹けるし、しまうのも簡単。Alto Saxではこうはいかない。練習が終わったら、本管の水分をスワブでふき取り、ネックもマウスピースも水分をふき取らなければならないし、リードも外して各ホールも水分を取らないとならない。もっとも吹いた時の爽快感はAlto Saxが一番ですが・・・。
当分主力は、Pocket Saxと10ホールハーモニカになりそうです。
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