最近JRの遅れが多すぎる。しかもその理由が余りにも同じすぎる。信号機の故障。遮断機が折れた。人が線路に入ったので安全確認。急病人・・・。最も人身事故はそれ程多くないのでまだましだが。先週の月曜日も朝一番の会議にこのJRの遅れにより遅刻した。先週の金曜日も本社の朝礼に遅刻した。そして昨日もだ。私はあらかじめ余裕を持って出かけており、20分ぐらいの遅れでは、何れも間に合うはずだった。しかし何れも遅刻した。
特に昨日のJRの遅れはひどかった。車内放送によると学研都市線の京田辺駅付近の信号機故障が6:00頃発生したのがその原因らしいが、私が乗った時には、社内放送は15分の遅れだったが、あっという間に遅れが加速し、放出駅に着く前にはすでに1時間以上遅れていた。所がここでさらに遅れるトラブルが発生した。放出駅で急病人が出たらしい。
これを今度はJRの駅員は口実に、京田辺の信号機故障が発生し、更に先の駅で急病人が出て対応で遅れが出ておりますとアナウンスしていた。1時間も満員電車に閉じ込められれば、気分も悪くなると言うものだが、まるで急病人がでた事が遅れの原因にしてしまうところがなんとも、自分達の責任転嫁としか思えない。
しかも、私がちょうど乗っていた車両で、女性の声で後ろから悲鳴的な声が発生した。「非常ベルを押して下さい!」。更にすぐ近くの男性もこれを助けるべく「非常ベルを押してやれ!」と。そう本当に気分が悪くなるだろうとツクヅク思ったが、能天気な社内アナウンスは同じ様な言い訳を繰り返していた。幸いな事に、非常ベルが押される前に、放出駅に着いたが、もし後数秒着くのが遅れていれば非常ベルが押されていたかも知れない。そうなれば・・・。
しかし、1時間半もあっと言う間に遅れるとは・・・。
新大阪に着いた時には約2時間遅れていたが、駅前には遅刻証明書が10分遅れ、20分遅れ、30分遅れまでしか置いてなかった。最も内容は白紙だからどうでもよいが、チョッとJRはおかしいのではないのだろうか???
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