昨日は営業会議で全支店長も集まって、且つ内容を営業のないように絞り、各具体的な物件名と予算と実績と照らし合わせながら、その進捗を各支店毎に確認したと言う事で、私もこの営業会議に参加するのは2回目であるが、今回は中々具体的で、おおよそ各支店の状況をつかむ事が出来た。問題は、課題と言うか、各支店毎の問題点のあぶり出しであり、それをどうやって解決していくかと言う事になろう。
前回より、はるかに進んだ資料が提示されていたが、まだまだだなと思いながら、一切未だ口出しする事はしないでおこうと、最初から決めていた(つまり殆ど発言しなかった)。理由はいくつかあるが、まずは自分の仕事をマトモにこなす事を最優先とすると言う事になると思う。社長は、相当我慢しながら、進めているが、頭が爆発しない事を祈るばかりでもある。かなりのストレスが貯まっているだろうと推定できる。
流石にこの様な中身の濃い会議をすると、終了時には定時を回っていた。私も年と思うが流石に疲れ、知り合いと帰りに一杯引っ掛ける事にした。結局その彼の愚痴を聞きながら夜の11:30に新大阪から帰宅の途についた。家に帰りついたのは0:30頃となり、かなり酔っ払ってはいたが・・・。
さて、一昨日に息子から、昨日の晩には帰ってくる事を聴いていたが、まだ私が帰った時間には起きており、先に私がシャワーを浴び、向かい酒と言うか寝る前の焼酎をお湯割りで飲みながらいると、息子もシャワーを浴び、私の晩酌に付き合う形になった。おそらく初めての事である。
息子が大学の時からビールぐらいは飲める事は知っていたが、私と同じ焼酎のお湯割で付き合ってくれるとは、思わず嬉しくなった。しかもお土産に米の吟醸酒を持ってきた???。これは一体何を意味するのだろうか???
怪しみながら私は、息子に「ところで、あれはどうするんだ?」と聞く。息子曰く「あれってなんだよ?」「彼女との結婚の事だよ」と答える。すると、上記の行動の意味が理解できた。
- 息子曰く「結婚するよ。いつか分からないけど・・・」
- 私曰く 「彼女の了解は貰っているのか?」
- 息子曰く「既に貰っている」
- 私曰く 「彼女の両親は知っているのか?」
- 息子曰く「まだ知らない。来週末に挨拶に行く事になっている・・・。何時になるか分からないが、早く結婚しないといけないと思っている」
- 私曰く「なぜ、急ぐのか?」
- 息子曰く「先方の両親が病気なんだ・・・・」
- 私曰く「・・・・。・・・・。身内だけでやると言うのも手かも知れないな?」
等と話しながら、お互いの今の仕事の話を飲みながら明け方の4:30頃まで続けてしまった。結果、私は昼前まで寝てしまったが、朝には息子は起きて、奥様に「結婚する」と言って出かけて行ったらしい。
前からある程度予測はしていたが、遂に息子の結婚と言う、親としての最大の山場が来てしまいそうである。最も、息子の彼女は既に何回か当家に来ており、向こうの方は当家へのイメージはある程度つかんではいると思うが、私も奥様も、息子の彼女及びご両親に付いて全く知らない。息子からも聞いた事がない。最も男とはそういうものだろうが・・・。さてどうなる事やら・・・
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