社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

昨年痔の治療で医療費が高額になった為、確定申告をした

2011-02-08 20:43:09 | 日記

昨年、痔の治療で健康保険が使えなかった事で、痔の手術を含め医療費を高額に支払う事になった。民間の保険でも結局この痔の手術を含めて、利用する事もできず、後は確定申告しかない状態だった。最も診療所では、これを見こされていたのか、通院の度に、確定申告で必要ですのでレシートは亡くさないようにと親切にも毎回注意された。

結局この痔の治療だけで約35万円かかった。痔の手術後は毎回薬等を出して貰っていたので、一回当たり6千円~8千円かかっていたので、これは50万円を軽く超えるかと心配していたが、日が経つ度に薬と回数が減り、予想よりかなり少なくてホットしていた。この35万円が結局一切保険を使う事ができなかった医療費だ。つまり当社の健康保険組合には迷惑を掛けていないと言う事になる。そしてそれ以外の医療費を含めると合計約43万円が昨年の医療費となっていた。要は痔の治療がなければ、確定申告する額ではないと言う事だ。通常医療費は10万円を超えなければ控除とはならないからだ。従って今回は43万円ー10万円=33万円が控除の額だった。

さて昨日、奥様が広域申告センターのJR北新地駅前会場で、午後この確定申告を済ませて来た。昼間はがらすきで担当の方がアッと言う間に計算してくれて、それを記入してあっけなくも終了したらしい。もちろん私の源泉徴収票と上記の全領収書を整理して持って行った。

結果、約6.6万円が返ってくる事になった。昨年末の年末調整では、殆ど帰って来なかったので、この医療費の申告による還付はありがたい。

今日会社でこの確定申告の話をしていたら大先輩曰く、「昨年6万円位医療費が掛かっているが、確定申告をしたらかえってくるかな?」と相談されるので、「大先輩の場合は帰ってきませんよ!逆に確定申告したら、とられますよ!」とアドバイスしておいた。医療費は10万円以上でなければ、控除の対象とはならない。且つ大先輩の場合は、年金と会社の給料と収入が両方あり、昨年会社の給料が本の少しだが上がった為だが・・・。


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