社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

ネットブックのOSその後の対応(Vistaの悲劇?MSの戦略間違い?)

2009-10-05 22:10:38 | ITについて

ネットブックのOSと当社の基本OS企業の情報部門とメーカーとの癒着とMSとの関係で当社の推奨OS(つまりWindows 2000 ProfessinalかWindows Xp Professinal)以外は使用禁止となっている事を掲載したが、ネットブックのOSがWindows Xp Home Editionだった事から、VPNの使用をする事が出来ないでいる。既にWindows Xpの販売は中止に成っているが、念のためヨドバシカメラ、ソフマップ、ヤマダ電機、上新電機と全て販売終了つまり現物がない。そして今日一番可能性のある梅田のパソコン工房に行って来たが、ここでも既に販売終了していた。

これで最後の望みが消えてしまったが、この店員さんと話していると、秋葉原か日本橋の小さな店を探すぐらいしか手が残っていないが、そこまで流石にする気はない。

ふと思いついたのは、企業とのボリュームライセンス契約であり、当社と仕入先がライセンスを持っているのではないかと言う事である。明日最後の望みをかけて、電話してみようと考えている。

さて、当社も含めWindows Vistaが敬遠された最大の原因は、OSの互換性だと思う。つまり当社で使用している膨大なAP(アプリケーション)が動くかの検証をするまでもなく、動かないAPが多かったからであり、更にシステムの負荷、つまり投資が多大となり、且つ操作性も互換性が無かった。つまりあらゆる所で、Vistaはビジネス用ではなく、家庭用のOSでしかなかった事になる。

如何にビジネスで互換性(操作の互換性も含む)が大切か?これはビジネスの中では、既存のAPが動かない等は論外であり、操作性が変わる事は、その分新たに学習する時間を必要とする事から、そんな無駄な時間をかける要素はビジネスにはなく単なる時間の無駄となる。操作の慣れこそが、最大の効率を産むわけであり、それを全く変えたOSやMS Office等は、企業からは敬遠されて当たり前だったと言える。ビジネスでは、遊んでいる暇は無いが、Vistaはその遊びの最たるOSと言う事になる。

皆必死で操作を覚えて効率化を図っているのをぶち壊したVistaやOffice2007は弊害以外の何者でもない。XpよりVistaがビジネス用途で優れている点は何もない。

しかし、すでにWindows Xpの一般製品がない限りどうするか?最後の落ちがどうなるか?私も未だ分からない。もちろんWindows 7を購入してXp互換モードを使う手があるが、上記の様にWindows Xp Home Editionでも×とする当社の情報担当部門が、早々に許可を出すはずはない。まだ、社内での使用不可を言ってこないだけマシだろう。

最も安いので試験的に1台購入して試す事にしたとしか伝えていない。なぜならPanasonicや集中購買のPCの価格からするとネットブックなら2台~3台購入できし、昨年以来どの部門も経費を削減している事を考えると、当然といったからでもあるが・・・。


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