社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

ネオ一眼とデジタル一眼レフの比較撮影結果

2008-11-25 08:17:36 | 趣味(デジカメ、写真)

Panasonic LUMIX FZ50を結局購入した』や『第11回コーラスフェスティバルの開催』でも予告したが、三つのデジカメの比較記事である。

よくよく考えてみると、5台持っている内のもう一台(オリンパスのSP-550UZ )との比較もしておくべきだったかなとも後で考えたが、持って行かなかったので結局SONYのデジタル1眼レフとFUJIが盛んに名づけていたネオ一眼で結構売れたと思われるFinePix 6000fdと、今回購入したPanasonicのFZ50の比較撮影と、感想を掲載する事にする。

最もSONYのα200も標準レンズのみでミノルタの高倍率レンズを試すの望遠ズームは使用していない。おそらく使用していれば、また異なる評価をしたと思うが、あくまで標準で何処までこだわるかに的を絞ってみた。更に言うならば、それぞれのデジカメの性能を使い込んでいるわけではなく、特に購入したばかりのPanasonic DMC-FZ50にいたっては、SDカードと移ることをチェックしただけの、取り説も満足に読まないままでの撮影となった。

結論から言うと、今回の撮影条件が非常に厳しい事もあり、普通のデジカメではマトモに撮影できない事にトライした事になる。室内の暗い条件の中、つまり、高感度撮影と望遠側における手振れ補正と被写体ぶれを徹底的に試してみた事になる。望遠倍率を除けば、上記で述べたオリンパスのSP-550UZ を試す必要はなく、今回の対象(つまり勝負にならない)からは外れる事になるのは間違いない。それはここ2年間のトライアルで理解している。

さて、私的結果から言うと、今回購入のPanasonic DMC-FZ50の威力は絶大と思う下記1での表現方法で好みはかなり分かれると思うが、全体的にかなり明るく、輪郭強調がありすぎる傾向があるが、それでも私の好みには近い。会場の雰囲気を一番再現しているのはおそらく、SONYのα200だと思うが、FZ50とS6000fdは、かなり露出が明るく写る傾向が出ている。また、α200とS6000fdは、フォーカスが合わなくても、シャッターが切れてしまう傾向があり、同じ場面の写真を必ず2枚以上撮るようにしているが、今回これも、明らかとなった。Panasonic FZ50は大半フォーカスが合わない事はなく、ワイドもテレも十分な表現力とオートフォーカスがチャンとしている事がはっきりした

逆にこのようなコンサートホールでの一眼レフのシャッター音が、とても気になった。軽快にシャッターが切れるのはよいが、実はAFが合っていない。ブレが発生している事がPanasonicのFZ50との比較ではっきりした。同時に私的には絶対と思っていたFinePix S6000fdの高感度撮影に関しても、裏切られる結果となった。遥かにPanasonicのFZ50が凌駕しており、暗所撮影でも威力を発揮する事が分かった。

結果、本来であればデジタル一眼レフの初級クラス(入門クラス)を駆逐する能力を備えたデジカメで合ったPanasonic DMC-FZ50が、世間に評価されなかったのが、不思議でならないが、今回のPanasonicの1眼レフの新製品G1シリーズ発売で、在庫処分とは言え、圧倒的低価格で手に入れられる事が出来たのはうれしい。欲をいればきりがないが、広角に関しては在庫があるかどうか分からないがコンバージョンレンズで対応できるし、G1や他のデジタル一眼より、遥かに対応力のある製品を手に入れる事ができたと考える。

Panasonic DMC-FZ50

SONY α200+標準レンズ

FUJI FinePix S6000fd

P1000003.jpg

DSC04737.jpg

DSCF1080.jpg

かなり、メリハリの効いた、明るい輪郭 強調の画像となっている。好みの分か れる所と思われる。 一番自然な、写真となっている。多少暗 いが、それが自然に近い証でもある。 FUJIもPanasonicと同様に明るすぎる 傾向があるが、これも好みの分かれ る所である。

P1000016.jpg

今回の場面では最もはっきりAFが合 い、且つ綺麗に取れている。

DSC04740A.jpg

標準レンズな為、かなり無理があるが、 光源によりAFがうまくあわせられてい ない。但しノイズはそれ程発生してい ない。

DSCF1088A.jpg

AFがあまく、かつ周辺のノイズがかなり 目立つ恰好となった。体育館等では絶 大な威力を発揮したが、先二つにはか なわない結果となっている。

P1000070A.jpg

左:FZ50は恐るべきと言うか、手振れ補正の 威力が、強力である。かつノイズの発 生も殆ど見受けられない。

右:最大望遠にて、S6000fdの手振れ発生。

SONYのα200では望遠ズームを持参して いない為、撮影なし。おそらくかなり、FZ50 に近い結果が出たはずである。

DSCF1127A.jpg
右:S6000fdの高感度撮影時のノイズ発生。 今までは余り、感じなかったが、かなりの ノイズが発生している。つまり、S6000fdは 手振れ補正がない為、手振れに関しては 高感度撮影となり結果的にノイズがかなり 発生するものと考えられる。 DSCF1129A.jpg
 

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