社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

清涼飲料工業会:東電管内で今夏、自販機の電力25%削減を発表

2011-04-18 21:02:55 | 日記

毎日新聞(2011年4月15日)の記事だ。

飲料メーカーの業界団体「全国清涼飲料工業会」は15日、東京電力管内にある飲料自動販売機について、7~9月の3カ月間、ピーク時の最大使用電力を25%削減すると発表した。約87万台の自販機の冷却運転を輪番で1日数時間ずつ停止することなどを検討する。

と言う事で、同会の方針を受けて、日本コカ・コーラ、ダイドードリンコ等の大手が、自動販売機の冷却機能を、一日数時間タイマーで停止させる事で節電を行う。且つ商品は冷えたままと言う事らしい。

多聞に、石原都知事の「自動販売機とパチンコ店の電力問題」発言に関して、批判を避ける為に対応した形だろう。大変素晴らしい事だ。

しかし、よくよく考えると、今回の事で商品が冷えたままなら、なんで今までそうしなかったのかとつくづく思う。散々今まで省エネを、日本では到るところで謳っていたはずだ。

今回の福島原発に端を発した電力不足の問題は、省エネと言う概念を基本的に考え直すきっかけになるのではないだろうか?今までもうこれ以上省エネはできないと思っていたが、更に省エネできる可能性が到るところに転がっていると言う気がする。

新たな環境政策と言うのを考える起点になれば、良いのではないかと思う。今まで多くの無駄をしてきたが、徹底した効率化を図れば更に次のステップに行けるのではないだろうか?


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