昨年末に、富士フイルムFinePix HS10を購入した時に、私が持っているデジカメを娘夫婦に提供する事を考えた。と言うかそれを前提に購入した。息子は、これも私が購入したPanasonicのLUMIX DMC-FZ1(市場に出た最初の光学12倍の超高倍率機)を大学の時から使っており、そろそろ時代遅れのデジカメかなと思っていた。さてそれでは息子夫婦にどれをやろうかと今持っているデジカメを整理すると
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RICOH Caplio R5
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FUJIFILM FInePix F30(×2台だったが、元は一台が故障した為、中古で買い増しして、故障した方は、上記のFinePix HS10の購入時に下取りで出した。)
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FUJIFILM FinePix F200EXR
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CANON IXY DIGITAL L4
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SONY CyberShot DSC-WX1
※ここまでが、コンパクト機。以下は高倍率ズーム機
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OLYMPUS CAMEDIA SP-550UZ
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FUJIFILM FinePix S6000fd
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PANASONIC LUMIX DMC-FZ50(Panasonic LUMIX FZ50を結局購入した)
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PANASONIC LUMIX DMC-FZ18
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FUJIFILM FinePix HS10
※ここまでが、高倍率ズーム機。以下は一眼レフ。
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SONY α200
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CANON EOS Kiss F
我ながらよくこれだけの台数を持っていると思う。以前は、下取りに出しながら、新機種に交換してきたのだが、中古で調達した物もある為、どうしても台数が増えてしまった。もうここまでくると、写真が趣味と言うより、デジカメ収集が趣味となっているのかも知れない。
さて、息子たちへやるデジカメとして、コンパクトデジカメと高倍率機の2種類を選択する事にしたが、その条件は
- 小型で軽い事。
- 電池の持ちが良い事
の2点だった。旅行へ持って行くのが多いだろうし、私の様に室内の被写体が動く悪条件を満たす必要もなく、気軽に多くの枚数を撮影できる事。もちろん光学式の手ぶれ補正があればグッドとなる。
結果、息子たちの新婚旅行に貸したRICOH Caplio R5と高倍率でたくさん撮影でき軽いOLYMPUS CAMEDIA SP-550UZの2台を今年の正月に来た時にやった。付属品から取り説を全部探して、箱まで付けて・・・。
さて、その後余りにもAFがだめなSONY一眼レフのα200の代わりに、4月のにほんご教室のお花見用にSONY α33Lキットを43,500円で購入した。この時に実は下取りを用意しないで、速攻で購入した為、またデジカメが増える事となってしまった。
GWに整理して、今日カメラのキタムラに買い取りしてもらった。ネットで買い取り価格を調べて、高く買ってもらえるデジカメを出す事にした。
結果
- SONY α200 :9,800円
- PANASONIC LUMIX DMC-FZ50 5,200円
の計15,000円で買い取りしてもらえた。
SONY α200(標準レンズキット付き)一眼レフとしてはかなり安いが、今の価値からするとこれでも驚いぐらい高かった。と思う。逆にPANASONIC DMC-FZ50は一眼レフと同じぐらい高かったが、それでもまだこの価値があるだけましだろう。
と言う事で、SONY α33を購入した時点でα200は不要なデジカメだったと言える。そして同じPANASONIC FZ18やFUJIFILM FinePix HS10の購入で、PANASONIC DMC-FZ50も不要なデジカメだった。これを考えると予想以上に高く売れたと思う。もちろん購入価格からすれば、大損しているのも確かだが、それはそれだけ使ったのだから仕方がない。
何れにしても、この買い取りでまた安くなっていた最新型のデジカメを見て、衝動買いをおかしそうになったが、かろうじてとどまった。やっとデジカメを減らす事が出来たのに、更に購入したら意味がない。いや意味はあるのだが、そうすると更に下取りに出すしかないのだが・・・。
カメラ12台持ってるってスゴイ!!