社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

10月1日真夜中、再度ドルを購入

2010-10-02 15:46:01 | 日記

民主党選挙後ドルを購入し、約2.5円差しかないが、即ドルを売った。この時、民主党の代表選の期間中に、円高が進み、管首相続投が決まった直後、政府の為替市場への直接介入となった。この時の円高は83円前後だった。つまりこの円高の時にドルを購入して、為替介入後の円安となった時にドルを売ったのが、前回だった。

 

為替変化

結果的に、これは絶好のタイミングでの米ドルの購入と売りとなった。上のグラフは今年7月から今日までの為替レート(住信SBIネット銀行)だが、9月の円高の底に着いた時(9月中下の黒バー)に、購入して、円安で止まった所(9月中の赤バー)となっている。

さて、政府の為替市場への直接介入直後は、確かに効果はあった。83円から一気に2.5円~3円と円安へ戻したのだから・・・。そしてこれは対ドルだけでもなく、対ユーロや対豪ドル等他の大半の通貨に対して、円安への流れをつけた。

しかし、対ドルに対しては85円台をピークにまた徐々に円高が進み、ついに政府の為替介入前となる円高83円台となった。対ユーロや対豪ドルなどは、ドルとは連動していない。せっかく円安となってくれる様に多くの企業が期待し、せめて90円台にもどしてくれたらと思ったと思う。親会社の海外の依存度は今では大変大きい為、私の頭には常にこの為替の動向が気になる様になっている。これは以前の仕事の関係だが、取引の大半がドルだったからだ。

さて、会社のビジネス上は、大変好ましくない。しかし為替変動が大きい、しかもこの円高をどうとらえるかとなるが、個人的な投資の観点となるとちょうどチャンスと見える。もう一回上記のグラフを見ると、またチャンスが来た事になる。そう9月の中で仕掛けた様に、この83円が底と見るかどうかだが、今回も底と判断して、昨日の夜中にリアルタイムでドルを購入した。底でなくとも、ほっておけば何れ、また戻るだろうと・・・。

ドル以外は円安となっている(少しだが)が、このドル以外に投資できる外貨として、カナダドルがチャンスと見ている。しかし、資金が今は底をついたので、またの機会に試してみよう。


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