社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

五十嵐貴久『年下の男の子』

2015-08-29 11:49:12 | 趣味(読書)

五十嵐貴久『Fake(フェイク)』に続いて、『年下の男の子』と言う作品を読んだ。『Fake』より、この作品の方が、軽くて、面白い。どたばたの恋愛物だが、ありそうでない?いやあるとは思うが、こういう軽い作品が面白い。

年下の男の子

書籍名:年下の男の子
発 行:2008年5月25日初刊
いがらし たかひさ
著 者:五十嵐 貴久
発行者:増田義和
発行所:株式会社実業之日本社
価 格:1600円+税

縦1段組み380ページ

37歳、独身OLの私。
23歳、
契約社員の彼。
年齢差14歳!
この恋、どうなるの?

女優浅野ゆう子さん絶賛
ふむふむと感心しきり・・・
そんなバカなと驚くばかり・・・
不思議で切ない
大人の恋愛カクテルに乾杯!!
銘和乳業勤務のわたし(川村晶子)は37歳にしてマンションを購入。契約翌日、新製品の健康ドリンク「モナ」の宣伝用フリーペーパーをめぐってとんでもないトラブルが発生。肝心の価格欄が空白のまま刷り上ってしまったのだ。配布を翌日に控え、徹夜で空白部分にシール貼りをするしかない。担当者のわたしは、ピーアル会社の23歳の社員・児島くんと夜を徹してのシール貼り作業を敢行。なぜが二人は話が合ったのだが・・・。

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