昨日、イントラホームページの担当者(と言っても若い女性社員だ)が、研修でいないため、日々彼女が更新しているニュース記事のアップデートを頼まれた。以前も掲載したかも知れないが、簡単にKompoZerと言うフリーのWebオーサリングツールで、更新できると思い、修正した。これが間違いの始まりであった。
KompoZerで簡単に修正できるはずのわずか一行もない文字の追加とリンクするファイルのアップだけのはずだった。前回は直接htmlファイルを編集し、簡単に更新できたので、直接HTMLファイルを編集・更新したが、これがあだとなり、今回は恐ろしい事になった。
基本的にはIBMのホームページビルダーを使って作成と更新をしているはずなので、問題が発生するはずがないのだが、KompoZerで編集後、ブラウザー(IEVer6SP2)で見ると、画面がガタガタにくずれてしまっていた。
瞬間、しまった、なぜ編集前にバックアップをとっておかなかったのか後悔したが後の祭りである。
その後、KompoZerが悪いのか元のファイルが悪いのか、なぜIBMのホームページビルダーではうまく行っているのか?(担当者はおそらく、このソフトで作業しているはず)?等考えながら何とか修復を試みた。
さて不思議な事に、IBMのホームページビルダーなら頭に勝手に書き換えられる、IBMのビルダーの情報がソースに書き込まれていない。
且つ何故かMicroSoftのWordの情報とXMLの記述がソースに残っている。
ソースコードを調べてゆくと、XMLの記述とインラインスタイルシートとIBMのビルダーが書き出す、恐ろしいソースコードを見て、ビルダーを使う事はあきらた。
私のこけんに関わる(単なるプライドだけです)と思い、なんとしても少なくとも元には戻さなければならない。
ふと、毎日サーバーのデータをNASにバックアップしている事を思い出し、このNASから一日前のファイルをDLして、メモ帳(テキストエデター)で、ソースをコピーしながら、切り張りで、更新も無事する事が出来た。
※1 そのソースファイルを見て不思議に思っていたが、理由がわかった。
-> 何とHPをMS WORDで作っていた -> これがXMLの記述を埋め込んでしまっている。
※2 IBMのホームページビルダーを使用しても、この大変な部分をどうもサポートしているらしい。
-> ソースファイルが、異常なくらいに、冗長で無駄なソースになっており、最悪の状況になっている事がわかった。
-> これもいつか、改善したいと思っているが、オーサリンツールやビルダーの議論以前である。
-> 一行のP(パラグラフ)が1,000文字を超える記述になっており、通常ではありえない記述方法である。
マアー色々あるなーと思いながら、日々悪戦苦闘している。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます