4月16日に、会社へ復帰して、午後出勤ながら、4月は休む事なくとにかく会社に出る事を続けた。もちろん今もそううだが・・・。
さて、4月1日から4月15日までは休職期間の為、復帰後初の精神科の先生との面談の時に先生に、被保険者傷病手当金の書類を記載・ハンコを付いて貰い、会社に提出したが、実はつい先日、健康保険組合から、連絡状が送られて来ていた。
つまり、今回の『現金給付支給申請』について、上記の15日分は、傷病手当金の支給額を上回る為(つまり、報酬の全部又は一部を受けとることができる者に対しては)、傷病手当金を支給しないとの連絡書であった。
ウーン、これは今月の給料はどうなるかと心配していたが、給料を貰えると言うより、別の落ちが付いた。
今年の初めから、給与収入が0円の為、会社が有り難い事に、住民税や個人で掛けている団体生命保険類を仮払いして貰っていた。つまり会社に借金が毎月たまっていた事になる。
結果、先月までは給与は0円(正確には、違うが)で、傷病手当金による収入があり且つ非課税であったが、今月は給与収入はそれなりにあったが、会社への立替金の返済で、手取り0円(つまり全く収入無し)となった。
以前は10万円ぐらいの控除がある場合は事前に、確認してくれたのだが、会社の規模が大きくなり、一々個別対応できずに、機械的にしないと処理が間に合わないのかも知れない。モットも未だ浦島状態を抜け出せていないで述べた様に、私が入力インプットを忘れた処理にはチャンと個別対応してくれた。
給料その物に余り期待をしていなかった事と、事前にある程度予測していたので、今年に入って、給与所得0になってから、傷病手当金を積み立てていた為、逆に会社への立替金の返済を今月の給料から返却できたのは幸いであると思っている。もちろん完遂ではなく、まだ残っているが来月以降が少し助かりそうである。
従って、上記傷病手当金が出ない判断をされたのも当然と理解した。
マアー一度こういう経験をしてみると当社の社員への保証システムがわかり、大変参考になると同時に非常に恵まれている事を実感する。
モットも復帰していない方がおそらく見かけの収入は多いと思うが、別の問題(つまり会社への借金:つまり立替金が毎月ドンドン溜まっていく事)が、恐怖になってゆく事になったと思う。
と言う事で、今月の給料(つまり4月分)の手取りは0円となりました。
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