社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

新型ソリオで初めてドライブ

2011-02-01 23:04:47 | 日記

先週の土曜日に、新型ソリオが納車されたが、その日はJR尼崎に行った為(ふたたびJR尼崎駅前)結局乗っていない。翌日日曜日、四條畷吹奏楽団第30回目の定期演奏会の後に、寝屋川のジョーシン等がある複合商業施設までドライブした。この施設を選んだのは実は理由がある。この新型ソリオはトランスミッションにCVTと言う物が採用されている。従って以前のソリオと比較して燃費もパワーもあるとの説明を販売店の店長から受けていた。しかし納車の時に初めて説明を受けた事がある。CVT採用車だと、坂道等では、前進方向の反発がない為、下がる為注意して下さいと。そしてエンジンブレーキも以前の車の様には効かないと。

エーこれを納車の時に説明するか?確かに試乗車にも乗らずに購入を決定したのが悪いのかも知れないが・・・。しかもCVTとは何とも知らずに。しかし普通余程の車の好きな方でない限り、車のトランスミッションがどんなタイプか興味等あるはずはないと思うが・・・。私も余り興味はない。と言うか全く興味がない。安全で、今までと同じ操作で運転できれば良い。それは当然だろうと思っていたが・・・。

DSC01366 DSC01367 左)運転席のコンソールパネル。大変綺麗だ。見やすい。Pの表示が画面中央にあるが、これがシフトレバーの位置だ。前のソリエはこれの確認が面倒だったが、今度は大変分かりやすい。
右)なんとありそうでなかった、ガソリンタンクの蓋に紐が付いていた。思わず引っ張って、手が離れたれてしまった。これは凄い。

これを試す為のカッコウの坂道がこの総合施設にあったからだ。

さて上記を含めて、一日乗っただけで、この車は最初慣れが必要だと痛感した。マアー一回乗っただけで感覚はつかんだが、やはり坂道は注意する必要があるだろう。そうは急な坂道ではフットブレーキ(以前はサイドブレーキやハンドブレーキと読んでいたが、今だと足で操作する為フットブレーキ???)を併用しないとバックする。つまり奥様は坂のある所へはこの車では行かないだろう・・・。

  1. 前のソリエでもキーレスエントリーだったが、今度は更に進んで、ハンドルの右下にキーを刺す事なく(刺せない)、エンジン始動が可能。
    但し、ブレーキを踏んだままで、電源を入れる。
    これには何回も躊躇した。どうしてエンジンをかけるのだろうと・・・。奥様曰く、毎回車に乗ったら声を出して「ブレーキを踏んで、エンジンGO」と言ったらと。
     
  2. フロントビューが以前のソリオより遥かに凄い。見晴らしが良い。天井が高い。以前の三菱とっぽbjより更に視界が良好だ。素晴らしい。
    昔ボックスカーの日産バネットコーチやトヨタタウンエースを使っていたが、私はこのボックスカーの視界が好きだった。そしてこのソリオの視界は乗用車の視界と言うより、むしろボックスカーの視界に近い。元々座席が高いし、更に座席の上下調整からハンドルの角度調整までできる為、ボックスカーの気分が味わえる。
     
  3. 後部座席が前のソリオより明らかに広い。足元の空間が広く横幅も間違いなく広い。これはシャーシの形状がより箱型に近くなっているからだろう。
    後ろの座席は前後シフトが可能だが、最大にすると以前使っていたゴミ箱兼テッシュ入れが、倒れる。以前は狭くはなかったが倒れる程の空間ではなかった。
    これはミニバンに近い後部空間の利用が可能な事を示している。マアーどれぐらい使う事があるかだが・・・。
     
  4. そしてブレーキを離すと前のソリエ(だけではない)では、アクセルを踏まなくとも動き始めたが、こんどのソリエは全く動かない。
    そしてアクセルを踏むと、まるで思い車体を引き摺る感覚で発進し、加速して行く。目いっぱいアクセルを踏む感覚だ。昨年車検(その2:代車)の時にこのソリオのベースモデルの軽自動車パレットに乗った感覚とまったく同じだ。
    これはまいった。昨年パレットに乗った時に感じた車体が重い感覚は、それが原因ではなかったようだ。そうパレットもCVTを採用していたからだ。
    ウーンこれはもう少し乗ってみないと何とも言えない。CVTの良い所が逆に悪い所になっている可能性もある。
    そして、前のソリオは少しぐらいの坂ではまずフットブレーキを使う事は無かった。これもなかなか慣れに苦労しそうだ。
    しかし、エンジン始動と同様に、声を出して、発進の時には「アクセルを踏む」と言う事にしよう。
    当たり前だが、この微妙な違いが当たり前でない事実を証明している。やはり互換性は重要だ。事故の元になるからだ。マアーこれもこんご大半の車がCVTとなれば同じだろうし、ハイブリッド車や電気自動に乗ったらまた、慣れが必要だろう。
     
  5. コラムシフト式からフロントの上下式のシフトレバーは全く違和感なく、操作できた。そして今度のソリエは操作パネルに大きな表示でシフト位置が表示される。これはありがたい。このフロント操作パネルは大変綺麗だ。全てデジタル方式? ウーン綺麗だ。

他にも色々あるが、今回はこれぐらいにしておこう。しかし新型ソリオはなかなか当家にとってベストな車だ。


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