今年も四條畷吹奏楽団から、定期演奏会への招待状が届いた。開催日は1月30日(日)だった。例年10月頃の開催なのだが、会場となる四條畷市市民総合センターのコンサートホールの都合がつかなかった事と、ホールに工事が入り、1月のこの時期となったようだ。寒い日だったが、多くの観客が来場されていた。一つの団体の演奏会で、このコンサートホールを埋めるのはなかなか大変なのだが、多くのファンの方がいるのだろう。図書館に行くのと、FUJIFILMのFinePix HS10の性能を試す事も兼ねて、このコンサートを奥様と楽しませてもらった。
![]() | ![]() | 30回記念演奏会と言う事もあるだろうが、プログラムはかなりお金がかかっていると思う。 そして演奏は JUMP、ディープパープルメドレー、サザンオールスターズ・メドレーと第一部はなかなか懐かしい曲を聴かせて貰った。ロックを吹奏楽で聴くとこうなるのかと面白かった。 |
コンサートプログラムになかなか面白い趣向がされていた。歴代のユニフォームが掲載されていた。今のユニフォームを含めて4回も変わっているらしい。素晴らしい。それにしても、30年とはなかなか凄い事だと思う。この記念すべき今回の定期演奏会にはOBやOGの方も、最初の方だけ参加された。近県や四国等からもかけつけられたらしい。縁あって四條畷市で、楽器を通じてこの吹奏楽団で同じ時を過ごせた事は素晴らしい事だと思う。そして現在も続いている。やはり継続は力なりだろう。
初代団長の方の挨拶で、なんとこの市民総合センターができた時に、市民ホール(コンサートホール)を活用する為に要請されて設立されたとの事。初めて知ったと同時に、その後多くの市民団体がこの市民ホールを活用されている中で今でも多くのイベントに参加されている事は凄いと改めて思う。最も上記でOBやOGの方の話をしたが、サラリーマンの場合、どうしても転勤等がある為、同じ所でずっと暮らす事ができない事も多いだろう。そして仕事を続けながら楽器を続けるのも、これもなかなか難しい。余程な情熱がなければ持続しない。そして仕事や子育てが優先される生活へと流れてしまうものだと思う。
かなりお歳な団員な方もいらしたが、私にとっては楽器が弾ける事。楽器を一緒に弾ける仲間がいる事がうらやましい。今更と言う気はするが、定年になってから楽器を練習するのではなく、それまでに少なくても人に聴いてもらえるレベルにはなっておきたい。これを今年の目標としたい。今年は楽器教室に通っても良いと思っている。
実は先日、当社の部長が楽器ケースを背に、会社を後にされる時に話しした。私はこの方はアルトサックスを吹いていると聴いた事があったので、サックスですかと聴くとなんとバイオリンとの事。そして月一回教えてもらっているとの事。そしてバイオリンは高いでしょう?と話しすると今奥様に買ってもらうのを考えているが、チョット難しいかなと。しかしこの方も凄い。うらやましい。
やはり私も今年は教室に行こう。
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