血液検査でＣＫ(CPK)の値が1000を超えた！（その１）

今年の水虫も大変だったがその後、爪水虫の治療に9月から突入していた。この爪水虫の存在を知り、飲み薬で治る事を知ったのもこの時だった。その後順調に爪水虫が治っていた。最初皮膚科の先生は３ヵ月程で完治すると話されていたが、これはいい加減な発言だと理解したのは、今月に入った時だった。既に爪水虫の薬を飲み始めて３か月しても治っていたのは、爪の半分と少しだったからだ。そして薬局で聞くと、普通は6か月程かかると言われた。皮膚科の先生のうそつきとは面と向かって言えないが・・・。

さてこの爪水虫の薬はラミシール125?と言う錠剤だが、副作用に肝機能障害を起こす可能性がある為、治療開始に際しては、肝機能チェック為の血液検査（AST(GOT),ALT(GPT),γ-GTP）が必要だった。日頃の不摂生で、あまり肝機能が良くない状態だったが、とりあえず開始した。毎月血液検査をする事を条件として。

一方、内科も、定期的な検査をする時期になっていた為、血液検査をする事にした。主治医に進められて（と言うか半分言われるがままに）。

一方運動不足が気になり、何かやろうと10月から始めたのが、お義母さんが通販で買ったステッパーだった。そしてご丁寧にこのステッパーに付属のゴムバンドを利用して両腕の上げ下げ運動も始めた。その直後がこの血液検査の日だった。検査の前日3日程、夜10:00頃30分程連日使った。これは思った以上の負荷だった。

先週、内科の薬が切れたので、定期健診もかねて、内科の先生の所に行った。血液検査の結果が出ていた。

主治医曰く、「肝機能は相変わらず良くはないが、問題はＣＫ(CPK)の値が異常な数値になっている。尿酸値も高い」と言われた。ＣＫ(CPK)？？？ 初めて聞く内容だった。検査報告書を見ると確かに正常値が45～190のＣＫ(CPK)の値が1000以上だった。

先生曰く「検査の前に何か激しい運動をしなかったですか？筋肉痛が発生するような。今まで何か筋肉痛がありますか？脱力感はありますか？」と矢継ぎ早の質問があったが、私には全く身に覚えがなかった。従って「何もないです」と答えた。

先生は頭をひねりながら、「もう一回1か月後に再度検査をしましょう！」と言われた。先生に聞くとこの値は、通常は、激しく運動などをした時に値が上がる物らしい。と言う事でふと思い出した。そうこの検査の前日にステッパーを踏んでいた事を。その事を先生に話すと、ステッパーぐらいでは、こうはならないとの話だった。

もう一つ思い出した。9月から爪水虫の治療をしている事を。そして先生に話すと、水虫の薬は副作用があるので、この検査の結果を持って行って、内科の薬との副作用がないか再度聞いて下さいと・・・。