社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

電話コールは3回まで?(当社は電話を取るのははやい)

2010-12-05 17:41:53 | 日記
習慣とはこわい無意識の電話の対応(親会社の会社名を思わず言ってしまった)に続き、電話の話だ。当社の電話への対応について、感心した事がある。これは長い間私が本社のスタッフ部門にいたせいかも知れない。社内との連絡が多かった事もあり、その電話への受け答えは迅速でなく、言葉遣いも正しいとは言えない電話が多かった。しかしここは現場でお客様と直接関わる事業を行っている。それでは済まされない。印象も大切だ。むしろ当然だと思うがこの当然ができないのが世の常だ。

当社の電話応対とその教育はすばらしい。電話が3回コールされる事はまずない。かならず近くあるいは近くでなくても、同じ部署でなくとも、 女性がすぐ電話を取る(事になっている)様だ。これは私が出向してすぐ気付いた事だが、素晴らしい。若い方でもそうでなくても・・・。むしろ徹底している。総務課長さんの方針なのか、教育が徹底していると思われる。従って新人社員の女性も新しい派遣社員の方でも、これは同じだ。

これは大変すばらしい事だ。非常にこれは意味のある事だし、これの意味を知ってそれを苦もなく実践しているこの会社の女性の方には関心する。私の部下の女性もそうだが、別の仕事をしていて、手がふさがっていても、私に掛かって来た電話でも取ってくれる。その女性が席をはずしており、電話がなるとすぐ近くの女性が私のブロックの電話を素早く取ってくれる。当初私は、自分の電話以外の電話を取る方法を知らなかった。従って、なおさらだった。私が戸惑っている内に、近くの女性が素早く取ってくれたのだ。その後こう言う自体が多くなった。更に大先輩も私と同様で、殆ど自分以外の電話を取る事を知らない。大変ありがたいが、恥ずかしい話だ。

しかしそれにしても、電話を取るのは当社では速い。私と同じく出向して来た若手の営業マンもこれには、競争意識を刺激されており、絶対負けたくないと言っていた。良い所は、早速取り入れよう!素晴らしい。


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