社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

寝坊で皆を心配させた若い女性社員(その1:リカバリー)

2010-12-05 17:15:28 | 日記

金曜日、会社でおきた出来事だ。朝定時を回っても、若い女性社員が会社に来ていない。遅れる休むなどの連絡も入っていない。それから少し待っても連絡が入らなかった。そして携帯電話に電話するも、でない!当社は8:45始まりだが、さすがに9:30過ぎには皆が心配し始めた。同僚の管理職が、総務課長と彼女の家に行った。

そして結果は、寝坊だった。夜遅くまで家で仕事をしていて、寝過ごした様だ。マアーこんな事だろうとは思ったが、無事で皆ホットした。と同時に今回の事件はいくつかの課題を投げかけてくれた。

その内の一つが今回の話だ。仕事のリカバリー対策だ。

実は私の部下の一人がこの金曜日に休んだ。もちろん予め休暇届けを出していた。そして今回のこの事件(寝坊した)の女性も当然ながらお休みとなった。そしてこの二人が同時に休むと仕事に支障をきたす事が分かった。この2人が同時に休んだ場合、突然の受注と出荷があった場合、その対応をする事ができない。これは当然私は認識していた。そして改めて、自覚する事となった。

この事を、親会社で仕事をされていた別の女性と話していたら、最悪の場合は『私が対応できます』と言って下さったが、別の仕事でパンクされているその女性の力を借りる事は、本当の最悪の事態だ。

逆を言うと、この女性の方まで休まれたら、私達の業務がストップすると言う危険性を抱えている。取引先からの緊急要請に対応する事ができない事態が発生する。
最も3人が同時に休むと言う確率は低いが、それでもないとは言えない。そこまでリスク管理と言うかリカバリーを考えるかだが、この辺は難しい所だ。色々考えるより仕方がない。


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