社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

大阪府知事選の投票に行った。

2008-01-27 22:00:07 | 日記

奥様の事務所から、帰宅後奥様と一緒に、知事選の投票に行った。当家は奥様の方針から選挙には必ず行く事にしている。今回の選挙は、投票前から弁護士でありタレントでもある橋下徹(とおる)氏の優勢が予測されていたが、結果、開票開始直後(開票率もでない内に)、NHKの出口調査等から当選確実が出た。圧倒的な結果になりそうである。

私が誰に、投票したかは別にして、最後まで悩んだ事は事実である。橋下氏(自民・公明推薦)の場合は知名度、弁護士と若さが武器でもあり、逆にこれが不利にもなる可能性があり、逆に熊谷氏(民主・国民新党・社民党推薦)は年齢つまり高齢と専門分野(AI等)が武器でもあり、橋下氏同様逆にこれが不利になると予測できたからである。

両氏の選挙方法はかなり異なっていたが、選挙公約等は割と似ており、つまり、どちらが当選されても、今後の府政は困難な闘いの連続になると予想された。結果圧勝で橋下氏が当選(確実)された訳であるが、推薦した自民党、公明党と国との闘いを強いられる為、特に弁護士でもあり正義感が強ければ強い程、かなりの困難が予想されると思う。太田府政が残した大赤字をどうやってリカバリーして行くか?一方で子育ても重要だが、最悪の失業率等もどうするか?いづれもかなりの傷みが伴うのも確かだと思う。

いづれにしても、橋下氏は若いだけ(最年少知事:38歳)に、苦労されると思うが、逆に若さで新しい時代を担って、府政を変革する事を期待すると同時に、がんばって欲しい

 


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