社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

銀行の投資プランナーの訪問

2011-05-06 20:34:17 | 日記

以前も掲載したと思うが、投資信託を401K以外で、始めたのは私のメインバンクでだった。それもほとんど知識がない中で。そしてリーマンショック後で大損をした口だ。案外このパターンは多いかも知れない。銀行の金利がほとんど0となり、退職金などの金利も保証できなくなって、定期で貯めても原資だけと言う実情から少しでも運用益を出したいと。そして規制緩和で、銀行や郵便局でも投資信託を扱えるようになった事などの背景から。

しかしその後の経験から、私はある程度今では、投資信託で利益を出せる方法を見つけるに至っている。もちろん最初の失敗、つまり大損を経験している事と、証券会社の進める商品と営業マンを知ったからだが。そう失敗と成功を経験して初めて、その現状を知ると言う事になる。

先日、その失敗した・つまり勉強させてくれた銀行の投資信託担当の営業ウーマンが私が休みの日に珍しく、来た。奥様は割とその女性を気に言っているみたいだ。つまり奥様も家にいる事がほとんどない中で割とその女性が訪問した時にいるからという理由らしいが。まだ大変若い女性で、大変な仕事だと思っていた。

私が普通の日にいる確率等今ではほとんどない。そのまれな確率で遭遇した。これはこれで素晴らしい運だと思う。博打ではないがこの手の商売では、運は非常に重要だ。そうタイミングが一番この投資では重要だからだ。

さて、この女性が進めた商品が日経連動の投資信託だ。パターン的には401Kで私が大損をしたパターンだ。従って、少なくともいやだと言う感覚だが、その商品を進める説明を聞いているとなかなか投資信託を理解している。そして他の年金型外貨預金や円定期等色々な商品を説明してくれた。

うーんさすがに凄いと思いながら、なかなか苦労しているようだ。その大半の説明を受ける必要もなく、彼女の説明する内容はほとんど既に私が実践で経験した物なので、新しい情報を得る事はない。三菱系証券会社の営業マンの方がやはり私にとっては利用価値がありそうだ。

しかしこれは仕方がない。彼女にとって不利な要素があまりにも大きい。扱っている商品の数がまず違いすぎる。そして情報力も違いすぎる。そして三菱の営業マンは私が勝手にインターネットで投資信託をしても彼の成績となるが、彼女の場合はそうはならない。そして実際の売買の処理も銀行の方が制約が多すぎる様だ。

私は実は三菱の営業マンとは一回も会っていない。すべてやり取りは電話ですましている。会っているのは奥様だ。私は会わない事で逆に冷静な判断ができるいる気がする。そして会わなくても、売買ができる所に銀行との差もある様だ。従って、その女性の方がかわいそうになった。

彼女が不利なのは、私がどのぐらいの単位で、投資信託を売買しているか?あるいは為替を利用した外貨の売買をどの単位で行っているか?それがわからない限り、ピントがどうしても合わないと思った。そしてそれをネットでリアルタイムにできる環境があるという事実を彼女は知っていながら、それが彼女には絶対的に不利になる事を。

私の投資はかなり慎重だ。しかし気まぐれだ。投資信託は売り買いをリアルタイムで本当は見ていなければならない。これは為替と同じだ。しかし私は気まぐれだ。毎日毎日そんな事を考えていたら、気がめいってしまう。

そう普通の人と同じで、毎日毎日チェックをする事などできない。普通そうだと思う。従って奥様の情報で気が向いた時に動く。その奥様の情報源となるのが、上記の三菱系証券会社の営業マンとメインバングの銀行の女性営業となっているので、直接彼女の意見を聞かなくても私は間接的に奥様の意見で、投資しているのかも知れない。

さて最初の話に戻るが、その彼女が進めた日経連動投資信託。基準価格が6,000円弱となっていた。彼女の説明にあった通り、すぐは利益は出ない。しかし長期的に見れば、安い今は買い時との話だったが、それはそうだ。


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