社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

今年最初の里山保全リーダー養成講座は竹林伐採実習

2016-01-22 15:03:42 | セカンドライフ

昨年8月からスタートした里山保全リーダー養成講座(里山保全リーダー養成講座がスタートした)は、早いもので残り3回を残すのみとなっていた。しかし、これまで5回講座が開催されてきているが、知識取得や実地調査的な講座が主で、実際の里山保全の活動はなかった。

そして先日、第6回目の講座が開催されて、初めての里山保全の実習となった。具体的には、竹林の伐採だった。

事前に軍手や長靴(或いは運動靴)を各人が用意し、市側でヘルメットや竹用の専用のこぎりが用意された。里山まで歩いて行き、そこの竹林を約一時間程かけて、伐採した。もちろん竹を切るだけでは、切った竹の枝も全て切り取り、同じ長さに竹を切りそろえて、綺麗に積んだ。

私たちのグループは他のグループより人数が2名少ない4名。しかも2名が女性。なので男性+女性でそれぞれコンビを組んで、竹を切り倒しては、枝を切り、同じ長さに切るを繰り返したが、大半の力作業を男性が担う事になった。当日は作業開始時に雪が降る程、非常に寒い日だったが、のこぎりでしゃにむに竹を切っていると、汗がドンドン出てきて、タオルがびしょぬれとなった。その内ウインドブレーカーも脱いで作業した。

約一時間の作業だったが、かなり疲れた。そして作業後の竹林を見て、これは本当に大変な作業であり、気長に、少しづつ繰り返して行かなければならない事を実感した。

講師が何回も説明されたが、要はスポンサーと多くの方の協力がなければ山そのものを維持する事が難しくなっていると言う事だ。もちろんこれは別に四條畷だけの話ではない。

CIMG6323 今回実際に竹林の伐採を行った里山。
CIMG6315 約20人が、作業した竹林。手前の方はかなり伐採できたが、奥の方の竹はまだ相当伐採しなければならない。特に折れた竹や、曲がった竹等がまだ残っている。

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